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日本最後の自然世界遺産?~奄美大島が世界遺産に~

こんにちは。敬基です。


遅くなりましたが先月の26日、ユネスコによって『奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島』が世界遺産登録を決定されましたね!


日本の世界自然遺産としては、屋久島、白神山地、知床、小笠原諸島に続いて5件目。もう国内には有力地はないと言われていて、日本にとって最後の自然世界遺産かもしれないと言われています。

ゆかりのある場所が世界遺産になるのは嬉しいものですね!

関係者の方々の多大な尽力のおかげかと思います。ありがとうございます。

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奄美大島は2003年から世界遺産候補になっていたそうで、同時期に候補に挙がっていたのが知床や小笠原諸島。

同期が入社初月から営業成績を残して、もどかしい想いをしていた先月の僕のように、唇をかみしめていたことでしょう。

そこからの苦節18年。一度は推薦取り下げなども経験しながらも基準を上げていって晴れて世界遺産となったそうです。

遅咲きの達成ということで、喜びもひとしおなのではないでしょうか?

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世界遺産になったことは心から嬉しいのですが、これからの課題として
慎重な経営判断 ②環境への負荷

が必要になってくることが容易に想像できます。


感染症の影響もあり、一気に観光客が増えるという状況ではないので投資して良いのかどうか、判断に悩まれている方も多いと思います。

されど世界遺産。

観光客はこれまでよりは増えることが予想されます。
早速、各種旅行会社からもツアーが組まれています。

そうなると次はごみの問題や環境破壊が懸念されます。

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今回世界遺産に選出された理由の1つが、希少な動植物が多いこと。
生き物の居場所を守りながら、観光業も盛り上げて行っていかなければなりませんね。

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個人的には、エコツーリズムのように、観光に来た方々が、より環境意識を高めて帰っていくような流れができたら良いなと思います。

自分が幼い頃に影響を受けたように
綺麗な海に触れて、豊かな自然を守りたいという想いが強くなる人が増えたら最高ですね。

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