娯楽の境地

インターネットネイティブであるにも関わらず、私は文字と画像の組合せがあまり上手ではありません。

ネットサーフィンの波に乗っていたつもりでしたが、どうやら私は波に流され、揉まれ、ただ情報をガブリガブリと飲み込んでいただけなのかも知れません。

辛いことを言うなれば、昨今の湘南の波乗りジョニーたちも同じようなものでしょう。

唐突ですが、結城綾香です。アップデートされていない、旧式のインターネットネイティブ世代です。音楽をしています。たまに言葉も書いています。

そういう私を、かつて叔母は「弾きたがり」「かきたがり」と称しました。

大して変わってはいませんが、多少なりとも音楽では好いてくれる人たちがいらっしゃるので、私は「弾き語り」として身を立てる事ができています。

これから、また途中でぶった斬るかも知れませんが、言葉をまとめて吐き出していこうと思います。

言葉というものは変容していくものですし、日常は化学変化を起こすものです。

波、というのであれば、私は劣等感の渦に年齢の大体を身を浸していますし、毎日自分の発想の良さは認めても、勉強不足と努力不足、そして自身の年齢と細胞の劣化度合いに嫌気が差すほどに吐き気を催して居ます。

それでも、何故だか、時折こうして、自分の恥ずかしい部分を見せたいような気持ちになってしまうのです。

そういうプレイが好きなのですね。

と、いう事で、時折気が向いた時に読んでください。

私は娯楽としてこの文章を書いていきますし、それが娯楽として成立すれば、きっとこの文章は気が向いた時に何も考えずに読むような、娯楽としての正解なのではないでしょうか。

だらだらと構成も大して考えずに書いてしまいましたが、これからどうか、誰かの娯楽になる人生となりますように。良い意味で。

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