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3月12日 WBCレポート 今日のエンゼルスメンバー

日本国内では、大変な盛り上がりを見せているWBC。日本代表は今日で1次ラウンドの戦いを終えますが、一方アメリカでは、本日からプールCとプールDが開幕。アメリカ代表をはじめ、ベネズエラ、コロンビア、メキシコと、エンゼルスからたくさんのメンバーが出場していますので、本日のレポートでは、エンゼルスの主要メンバーの活躍を振り返ってみたいと思います!

1. アメリカ代表 マイク・トラウト

多くの日本のファンが楽しみにしているのが、日本vsアメリカ戦。特に「トラウトvs大谷」は、大会前どころか昨年から、期待の声がたくさんあがっていました。報道によれば、仮に日本vsアメリカが実現しても、投手としての大谷翔平選手の登板はないとのことで少し残念ですが、それでも敵チームとしてトラウト🐯と戦うことになれば、なかなかに燃える展開。アメリカ代表にはしっかり勝ち上がってもらいたいですよね。

そんな風に、たくさんの期待を浴びるトラウトは、初戦のイギリス戦に2番センターとして出場します。第1打席は三振、第2打席もレフトフライに倒れますが、第3打席には四球で出塁し、(予想外の?)脚で魅せます!

ここ数年は、ほとんど盗塁を試みることさえしていないトラウトですが、デビュー2年目の2012年には49盗塁、その翌年も33盗塁を記録。まさかWBCで、初めての出塁後に即盗塁を決めてくるとは思いませんでしたが、ヘッドスライディングで2塁に滑り込む姿からは、トラウト本人の、大会へのやる気を感じますね。

トラウトにはその後、もう2打席回ってきましたが、残念ながら今日はヒットは出ず。5打席で、4打数無安打、1四球に1盗塁という結果でした。安打は出なかったとは言え、センターの守備では軽快な動きも見せていましたし、すぐにバットでも結果を出してくれると思います。

また、アメリカ代表は明日、メキシコと対戦。メキシコの先発投手は、我らがサンディこと、パトリック・サンドバル。大谷vsトラウトは実現しませんでしたが、サンディvsトラウトは実現予定なので、今から楽しみにしておきましょう!

訳 :「メキシコとアメリカが明日対戦で、メキシコの先発投手はサンドバル。明日、トラウトvsサンドバルが見れる!」


2. ベネズエラ代表 ホセ・キハダ

そう、昨年エンゼルスのリリーバーとして、勢いのあるストレートを投げ込んでいたリリーフ左腕・キハダもベネズエラ代表としてWBCに出場しています!そして、初戦のドミニカ共和国戦で、早速の登板機会がやってきました。

4-1とベネズエラのリードで迎えた8回にマウンドに上がったキハダ。先頭打者のデバーズこそ打ち取りますが、その後、ヒットと四球でピンチを招いてしまいます。

が、8番打者キャンデラリオをライトフライ。9番のメヒアは空振りの三振に切ってとって、このガッツポーズ!

(キハダよ、ボタンはもういらないのか・・・。)

ベネズエラ代表は、このままリードを守り切って、5-1でドミニカ共和国に勝利しました!激戦区と言われるプールDですが、キハダにはこれからも勝ちパターンで登板して欲しいですね!

ちなみに、ベネズエラ代表にはレンヒーフォもエンゼルスから選ばれていますが、今日は出場がなかったようです。

3. ジャパン代表 ショウヘイ・オオタニ

はい、最後に取り上げるのは、大谷翔平選手です!(笑)

KKは今日、日本が試合をしている際に、イタリアvsオランダをメインで見ていましたので、おそらく皆さんの方が今日の第2打席目以降の大谷翔平選手には詳しいはず。

なので、もはや語る必要もないほどに美しいホームランの動画のみ、すぐに再確認できるようにこちらに貼り付けておきますね。

本当に綺麗です。
このホームランを見ていると、アメリカ戦で大谷選手とトラウトの直接対決がなくても、お互いにホームランを打ち合うような展開なら熱いなぁと期待が膨らみますね。

おわりに
今日はこの3選手の他に、コロンビア代表として、エンゼルス新加入のジオ・ウルシェラも出場していましたが、ヒットは出なかったとのこと。緊急追加でアメリカ代表に加入した、リリーフ左腕のループも登板機会がありませんでした。

イタリア代表ではフレッチことフレッチャーが出場しており、ヒットは1本。サードでの出場で、軽快な動きも見せてくれていました!イタリア代表は現在リードしており、このままいけば東京でフレッチの姿も見れそうです!

それでは、最後に、イタリアvsオランダの試合から、ものすごく印象的なシーンをシェアして、今日の記事を〆ます。明日は、サンディvsトラウトを堪能しましょうね!KK


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