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桜の季節をもう少しーー「暮らしのヒント集」より

あちこちから桜満開の頼りが届く時期になりましたね。

どうかこの雨が花散らしの雨になりませんように!

もう少し桜を楽しませてもらえますように!

さて、今日は最新の『暮しの手帖2022春号』の「暮らしのヒント集」よりご紹介します。

2. 軽やかな春の装いに着替えたら、姿勢も意識してみませんか?寒くて丸まっていた背筋を伸ばし、顔を上げて颯爽と歩きましょう。

春の訪れを感じるのは、外の自然の変化からでしょうか?

少し遅れて自分の生活、内面にも春の変化が訪れるような気がします。

昔の日本人は季節の先取りをして暮らしていたようです。

例えば着物の柄選び。本当の桜の季節になる前に桜の柄を身につけるのが「粋」だと言われていたと聞いたことがあります。

先取りでなくてもよいので、装いと姿勢を春らしくすることで、春を満喫したいものですね、

15. 窓をぴかぴかに磨いてみませんか。差し込む光がぐっと明るくなり、それだけで新鮮な気持ちになれます。

春を感じるもう一つの要素は、春の「光」。

家の中でも春の陽射しを感じるには、窓ガラスを磨けばよいのですね。

素敵な春の過ごし方に気づかせてもらいました。

18. やることが山積みのときこそ、努めて目の前の作業に集中します。「まずはこれができた」と考えれば、自分のペースを守り、落ち着いて進められます。

「やるべきこと」、「やりたいこと」の全体像をイメージすると、それだけで疲れてしまうこともありますね。

「目の前の作業」だけに絞ることは、一歩ずつ足を前に踏み出すのと同じ。

一気にジャンプはできなくても、一歩前に出れば、一歩分進んでいることになりますね。

何だか忙しいこの時期、試してみることにしましょう。

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