趣味と好きなことの違い

よくある聞かれることで『特技と趣味』ってある。

特技とか聞かれるとすごく突出してることや、ほかの人より優れてるとこなどを想像する人が多いと思う。

そして、出てくる言葉は野球とか、けん玉とか、英語とか、なんか単語が多い気がする。

趣味も同様で、読書とか、映画鑑賞とか、スポーツ観戦とか。

別に特技は人より優れていなくてもいいと思うし、趣味も一般的に人より良くやってること。

みたいな固定概念に縛られている気がする。

昔あったドラマでドラゴン桜(元は漫画みたいだけど)の一場面にすごく印象的な例えがあった。

日本人に英語が出来ますか？と聞くと日本人は「出来ない」とか、「少ししか」みたいなことを言うが、外国の人に日本語をしゃべれますか？と聞くと「スシ」とか、「スモウ」とか、知ってる単語を「知ってるよ、凄いだろぅ」と行った具合にかなりの差がある。

特に日本人は人より、、、。
というように相対評価を気にする傾向にある。
だから、周りに振り回されるし、自分がないのかなぁ。(自分も含めて)

知り合いに趣味は？と同じことを聞いたら「特にありません」って言ったので、「じゃぁ、好きなことは？」と聞くと、ちゃんと答える。
同じことなんじゃないのかと思う。

その知人は「たしかに」。と。

趣味と好きな事って要するにわまりは気にせず自分なりの絶位評価でいいと言う事。

ウィキ先生に趣味を聞いたら、

と言われた。

趣味と好きな事って一概に同じではないが、噛み砕いて言葉にすると好きな事とか、いつも休みの日にやってることとかで表現ので、そっちの方がわかりやすい。

要するにいつもこうとか、常識とか、まわりのコメントとか、を気にして、自分がどう見えるかということを気にしすぎている。

相対評価なんだと思う。

そして、理解力とか読解力の問題なのかなぁ。そのあたりはよくわからないけど。。。

もっと簡単に、自分をみて、周りではなく。

と、自分に言い聞かせている今日この頃だ。

なので、自分の好きなことをもっとやっていこうと強く感じている。

一般的な趣味っていうと、俺は無趣味に該当する。歴史の本とかドライブとか好きなので、趣味は？と聞かれるとそれを言っていた。でもなんかずっともやもやしていた。

俺は何が本当の意味で好きなんだろう。時間が有ればなにをしたんだろう。そしてしているんだろう。

人にはちょとおかしいと言われるけど、嫁の事が大好きだし、家族のことが大好きだ。
例えば、この春から長女は短大に進学するけど、2人で出かけることもあるし、かなり仲のいい家族だと思う。
休みの日はいつも嫁と一緒にいる。

この年になって嫁のことが好きって言うのは、、。
と周りからは言われるけど、俺の趣味、好きなことは「嫁」だし、「家族」だと本当におもう。

昨日は家族でディズニーシーに行ってきたけど、最高に楽しかった。なんといっても嫁や子供達が楽しそうにしているのが楽しいし、嬉しい。

自分の好きなこと。
俺の趣味を今後も続けていこうと思う。