【いだろぐ057】ありのままでいる。
100人組手26人目は
高次紀久子さんと対談させていただきました。
高次さんは、外資企業に勤務する傍ら、
LPデザイナーとしても活動されています。
■
10年前に参加したセミナーを起点に、
言葉の力と、人との出会いの力で
人生が変わった経験をお持ちでした。
あっという間に時間の過ぎた対談の中で、
・言葉による自分のアップデート
・強みを活かす
・ギブする姿勢
について、感じるものがありました。
■
言葉の素晴らしさ
思考は、自分の中の無意識の言語で行われています。
100人いたら、100人の違う言語がある。
良い言葉をOSにインストールしていく。
繰り返し刷り込んでいく。
そのことで、自分をアップデートしていくことができる。
それが言葉の素晴らしさ。
高次さんは、人と対話することやセミナーにでることで
良い言葉を紡いでこられていました。
■
強みを活かす。
高次さんは、ポストカードの趣味からLPデザイン、
ケーキ作りやお菓子作りのロジカルさを仕事に活かしたり
色々なことをされていました。
その、心持ちは上司から昔に言われた
やる前から、Noを言うな。
とりあえず、やってみろ。
ということ。
めんどいから、任せる。という上司もいますが
この人なら、これが出来るハズ。
と任せられたことであるならば
実は、それは自分では気づいていない
自分の長所であるかもしれない。
高次さんの場合、それは仕組み化だったようです。
ウェルスダイナミクス(自分の強み診断)
のメカニクスであるというフィードバックを受け
そこから、自分の強みを意識することで
デザインやケーキ作りなど
多くの活動を行うことにつながっていました。
■
ギブする姿勢
他人の時間を頂いて話をする。
その中で与えることができることは、
他人にはない自分の経験、自分の言語。
その言語で、意識的に行っていることは、褒めること。
誰しも、自分にはないものを持っている。
理解し、心から褒める。
そのためには、自分自身がありのままでいることが必要。
行き詰まった時に、自信を与えることをしたい。
素晴らしい心持ちをお持ちでした。
■
自分自身、すごく共感しました。
殻にこもっていた時、
他人の長所を心から認められない自分がいました。
うらやましいと思う気持ち、劣等感があって、
心から褒められなかった。
自分を承認し、さらけ出し、
ありのままでいることにした。
それから
自分の人生は最高だ。
もう1回この人生を送りたい。
と心から思うようになりました。
誰しもそう思えると思うし
それだけでハッピーになれると心から思います。
殻から飛び出すことで
そういった劣等感を感じなくなりました。
心から、他人の長所をすごい。と感じ
褒めることができるようになりました。
ありのままでいることは、他者にギブすること
なんだと感じています。
■
話が少し脱線しますが
自分も、ウェルスダイナミクスを受けました。
テンポタイプ。
このタイプは、縁の下の力持ち的などっしりした包容力で、周囲を支え調和をもたらすための行動をとることが得意ですが、大勢の中で自己主張をしたり、次々と新しいアイデアを出せと言われるとつらいと感じることがあるかも。ピンチの時は、「いつやるべきか?」「今なのか待つべきか?」「どこでやると効果的か?」という【WHEN/WHERE】の質問で切り抜けようとするタイプです。
・思考特性:五感的。出来事・環境を起点とする。
・大切なもの:つながり・絆
テンポの強みと弱み:思いやりがあり、チームプレーが得意。集団内における自分の役割を、責任を持って果たすが他人の指示を求める傾向がある
同じタイプの有名人:小倉優子、堺雅人、ジョージ・ソロス
■
調和重視タイプ。
ストレングス・ファインダーでも慎重派。
だったので、これが自分の特性のようです。
これまでの経験などで、納得する部分あり。
クリエイティブタイプに憧れを持つのは、
対極だからか、と感じました。
■
話がだいぶ逸れましたが
言葉を紡いでいく。
他者にギブするために
自分を承認し、ありのままでいる。
そう思えた対談となりました。
高次さん、ありがとうございました!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?