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【いだろぐ770】「荒野求道」逆張りすること。

朝会で、「逆張りする」という話題が出ました。

自己紹介をする時や、新たな出会いで印象に残るためには、その他大勢と同じことをしていても記憶に残りません。

記憶に残るような行動をして、爪痕を残そうとすることが大切だと感じました。

みんなと同じことをすると安心感はありますが、その他大勢の中に埋もれていくこともあります。

未知の道を進むことは不安を伴うかもしれませんが、それでも他者とは違うことをする、逆張りする勇気を持つことには価値があると感じています。

以前、パチンコをしていた時の経験があります。

イベント日には何百人もの人が列をなし、「北斗の拳」の台を目指していました。

私もその日、抽選で2番を引き、「北斗の拳」の角台に自信満々で座りました。

しかし、その日の「北斗の拳」にはほとんど設定が入っておらず、入っている台も10台に1台程度でした。

私も昼過ぎには既に意気消沈していました。

一方で、全く人気のなかった
「シンドバッドアドベンチャー榎本加奈子はどうですか?」
の台が、実は全設定6だったのです。

その日は、人気が全くなかった
「シンドバッドアドベンチャー榎本加奈子はどうですか?」
の台が全設定6。

結果として、「北斗の拳」を選んだほとんどの人が負け、逆に「シンドバッドアドベンチャー」を選んだ人々は大勝ちしました。

激戦区で席を争うよりも、少し異なる選択をすることで、意外と簡単に成功への道が見つかるかもしれません。

人は誰しも、少し変わった部分や性癖のようなところがあるように思います。

それらを隠すのではなく、活かして
逆張りすることで、独自の道を進む勇気を持つことが、
記憶に残る存在へと変わるかもしれません。

それを隠すのではなく、活かして逆張りすること、
世間と逆の方向を向いてオフロード走行することで、
印象に残る存在になることができるのかもしれません。

逆張りする、
爪痕を残す、

という気持ちで
今日も良い一日を過ごしましょう!


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