見出し画像

【いだろぐ762】「未来大綱」7年後の展望。

長期的な視点の大切さを改めて感じています。

ジェフ・ベゾス氏は次のように述べています。

3年ごとの目標に集中すると、多くの競争相手と戦わなければならない。

しかし、7年ごとの目標を立てると、競争相手は大幅に減少する。

なぜなら、そんな長期間を見据える企業はほとんどないからだ。

時間軸を伸ばすだけで短期では達成できないような大きな目標に取り組めるようになる。

短期的な視点に捉われると、知らず知らずのうちに、行き当たりばったりになることもあれば、

小さな障壁を越えることができず、地道な努力を続けることが難しくなることもあります。

そもそもの目標が小さいと、それ自体がハードルになり、大きなことを成し遂げられないものです。

一方で、長期的な視野で物事を見ることで、目の前の小さな困難を乗り越え、リフレッシュの時間を持つこともでき、結果的には継続的な取り組みや大きな目標に挑戦することが可能になります。

長期で見ることは本当に大切だと感じています。

7年前、皆さんはどのような状況にありましたでしょう?
7年前の自分からみて、今は思い描いたとおりでしょうか?

自身、7年前はまさに子供が生まれたばかりで、新米父親として奮闘していた時期でした。

あの時は、7年後のことなど想像もしていませんでしたが、まるで別人のようになったように感じています。

3年後を考えるとき、現状の延長線上にある未来を想像しがちです。

しかし、7年後を考えたとき、全く異なる仕事をしているかもしれませんし、住んでいる場所も変わっているかもしれません。
全く想像もつかないことです。

人間7年あれば大抵のことはできるのではないでしょうか。
7年あれば極端な目標を立てることもできるはず。

「人は考えている通りになる」と言われます。

理想とする自己像が低くても、高いものもそれ通りになる。
それなら、できるだけ高く理想を設定したいものです。
それを実現するためには、長期的な視野を持つことが不可欠。

3年後よりも7年後を見据えて、
今日できる小さなことをコツコツ。

「未来大綱」「一点集中」

今日も良い一日にしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?