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【いだろぐ080】使命感の差。

100人組手38人目は
会計事務コンサルタントとして勤務されている
Aさんと対談させていただきました。

Aさんは昨年、不動産業界の経営から
会計コンサルに転身されていました。

51歳で別畑へチャレンジされた経験を
聞かせていただき、正直心が震えました。


Aさんは、不動産業界に20年
従事されていました。

大企業勤務、アメリカでの外資勤務を経て
企業経営を経験。

その中で、
定年まであと10年と考えた時に

このまま定年で、そのあとどうするのか?

自分の力でかせげないのではないか。

自分でかせげるようになりたい。

自分は一体何がしたいんだろう?
何に没頭したいんだろう?

と考えた時に

会計、税務をしたい。

という感覚を持たれたことがきっかけに。

そこから、ベストセラー作家でもあり
通っている塾の先生でもある方と接する中で

この人と一緒に働いてみたい。

という感覚を持ち、
一緒に働けませんか、と働きかけをしたことが
実際に転身されることに至っていました。

転職をされてからは、
楽しくてしょうがない、
とのことでした。

これ知りたい、ということを学び、
お客さんのために活用できる。
お客さんに喜んでもらえる。

そのことが楽しくてしょうがない。

清々しい表情が印象的でした。

正直、度肝を抜かれました。

大企業の幹部や、
会社経営をする立場から
初心者となる転身。

人間ですから、安定とか保身に走ることが
一般的と思います。

経営者としての視点をお持ちではありますが
会計や財務の専門的な知識は
初心者だったとの事で
一兵卒からやっていくことのすごさ。

その経営視点や、これまでの経験は
他の方がもっていない強烈な強みであり
これから幅が広がっていく可能性を
感じずにはいられませんでした。

資源がないと、別畑にいく決断をしたとしても
それまでの経験は、何をするにも資源となり、
強みとなることを感じました。

自分自身も、昨年別畑にいき
今までの経験はリセットされるような感覚も
あり、自分の活動は点だったとも
感じていました。

Aさんとの対談を通して、
これからの活かし方次第で
いくらでも広げていける、
と感じました。

印象に残ったこととして

今一緒に働かれている経営者の方も
大企業で一緒に働いていた人達も
24時間働いている。

でも決定的に違うものがある。

使命感を持ってやっているか。

ということ。

虚しさが残るのか、充実感が残るのか。

顧客に対する付き合い方や
世の中に貢献する姿勢。

それは主体性から生まれる。

虚しさを残すか
充実感を残すのか。

何をもって憶えられたいか。
自分の使命はなんなのか。

自分自身、昨年転身をして、
この道でよかったのか、
自問自答することも多くありました。

Aさんとの対談を通して、
共感することが多く、
自分が進んできた道は間違っていない、
これからの自分次第だと感じました。

充実感に溢れる人生を送るために
これからも挑戦していこうと思います。

勇気づけられた対談となりました。
Aさんありがとうございました!





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