見出し画像

【いだろぐ092】捻くれ者のメリット。

100人組手41人目は
佐々木祐輔さんと対談させていただきました。

高校の同級生であり
約20年ぶりにお話しさせていただきました。

お互いに学生時代は

担任の言うことは、聞かない。
でも、自己主張はしない。

捻くれていた。

そんな共通点から、
今回は捻くれ者についてフォーカスしました。

佐々木くんは、
ITやパソコンに興味あり
高校の途中から、IT専門へ転校。

趣味でもあったパチンコなど
アミューズメント系のソフトを作る
大手企業にて、SEをすることに至っていました。

私も大変お世話になった業界であり
話が盛り上がりました。

一大ムーブメントを作り上げたその裏側を
聞くことができ、興奮が冷めないものでした。

漫画、ゲームと共に
人を夢中にさせることができる
日本が誇るものだと個人的に
感じます。

学生のときは
お互いに、ひねくれていていました。

不良ではないけど
真面目でもない。

担任の言うことは、聞かない。
でも、自己主張はしない。

2人ともそんなところで
高校のときはそこまで近い存在でもなく
遠い存在でもない間柄。

久々の話の中で印象的なのは
お互いに話を真摯に聞く姿勢でした。

共通点であった
捻くれ者について調べました。

捻くれ者の特徴
1:自分の考えを周囲に相談しない
2:警戒心が強く攻撃的に反応する
3:相手が返答に困るような発言をしがち
4:プライドが高く褒められても喜べない
5:自分に対して自信が持てない
6:感謝の言葉を口にしない

捻くれ者の自分が感じていたことは

納得できない事をやりたくない。
自分がやりたいことをしたい。
みんなと同じことをしたくない。

学生のときに求められていたのは、

毎日学校に行かないといけない。
みんなと仲良くしないといけない。
好きな教科も、好きでない教科も
勉強しないといけない。
部活をすると偉い。

社会に求められることへのギャップを感じて
ひねくれる方向に向かったのかと
感じます。

捻くれ者のメリットもあるようです。

・皮肉や風刺を楽しめる
・年の離れた人と会話をしやすい
・他人の話に対して注意深く聞けること
・ひねくれた考えゆえに、良くも悪くも目立てる

尖っている。。。。

好んでくれる人は限られる。
と書いてありますが(泣)

捻くれ者と調べると

『性質がねじけて素直でない者』

とかいてありました。

僕自身、よく人から
素直と言われます。

素直だからこそ
捻くれるのではないでしょうか?
と個人的には思います。

その考え方自体
捻くれているのかもしれません。

でも、捻くれているからこそ
他人の話に真摯に聞くことができる。

年齢を関係なく
コミュニティを築いていくことができる。

社会に適合できず
自分を削っていた時期もありました。

尖っている部分を削っていき
ボール状態になっていた。

でも、
そのままでいいんだと思います。

納得できないことをしない。
何が悪いんでしょうか。

昔は、自己主張ができなかった。

捻くれ者であることを
認める。

自己主張する。

不器用も捻くれ者も資源。

もっともっと尖っていくべき。

そう思いました!

佐々木くんありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?