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サブ3再チャレンジ③ 自己分析

長期計画を作るにあたり、参考にしたのがダニエルズのランニングフォーミュラである。この中に掲載されているVDOT表を基に練習を計画した。

サブ3を達成するにはVDOT53.5がぎりぎりライン。
これを自己ベストにあてはめていくと
ネットタイム・・3時間1分12秒・・VDOT53.1
グロスタイム・・・・・・3時間1分43秒・・VDOT52.9
となる。

1500mベスト・・4分45秒・・VDOT57.7(5年前)
3000mベスト・・10分39秒・・VDOT54.8
5000mベスト・・18分18秒・・VDOT55.2
ハーフマラソン・・1時間24分55秒・・VDOT54.5(昨年)

距離が伸びるほどVDOTレベルが下がってきている。スピードは5年前のレースから見てもサブ3を達成できてもおかしくなかったが、その当時のフルマラソンベストは3時間12分・・VDOT50程度だった。
今考えるとレース運びや練習方法が行き当たりばったりだったと反省する。

現在は1500m・・5分00秒(練習)で走れているので、VDOT54.5となる。
同等レベルでハーフ1時間25分、フルマラソンが2時間57分となり、今すぐにサブ3を達成できる内容だが、ここからが自分用のアレンジとなる。

自己分析結果として、自分に足りない物はスピード持久力だと考える。サブ3を達成するには余裕を持ってVDOT56は必要だ。レースコンディションや展開、天候などを考慮し、マラソンで1㎞4分10秒で走れるようになることが最終地点。
これを踏まえ、練習期間の前半はスピードの底上げ後半はスピード持久力を意識した内容を計画した。

先のことは考えず、その週、その日、その1本をしっかりと何のためのトレーニングなのかを考えて走る。そう、淡々と。



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