見出し画像

ChatGPT4を飼い慣らす 39 ChatGPTに要素だけ入れて文章を書いてもらった。あまり面白くなかった。

ChatGPTに要素だけ入れて文章を書いてもらった。
プロンプトは以下。
今回文章のタッチの指定もしてみた。
見本無しだと、すごく変なタッチになることがあるので。
僕自身のブログに書いた文章だ。


#以下の要素を入れて 、ブログ用のテキストを生成してください。
1000文字程度で

#・構成要素
・ChatGPTを使って分かることは、我々の仕事のほとんどが情報加工業だということ
・二次情報をあつめて加工するのはChatGPTには叶わない
・一次情報こそが重要となる
・最後に人に伝えるところ、価値を生み出すところも重要である
・それ以外のプロセッシングはAIに任せた方が正確で効率的で抜けない
・あとは全体をコントロール・管理・間違いに気づいてただせる「真の教養」が重要な時代になるのだろう。

#文章のタッチは以下を学習
ひとりで颯爽とインタビュー会場にいらっしゃった廣津留すみれさんは、若くて美しく、可憐なお嬢様でしたが、その場に並み居るおっさんたちの誰よりも成熟していて、人生のミッションをしっかりと意識した、素敵な大人だったと思います。

で、でてきたのが以下。

ChatGPTを使いながらふと気付く。我々の仕事の大部分が、意外にも情報加工業だという事実。私たちは数多くの情報を処理し、適切な形に整理して、他者に伝えるという役割を果たしているのだ。

しかし、AIが一元的に完遂できるタスクではないこともまた重要な指摘だ。例えば、二次情報を集めて加工するのはChatGPTには叶わない。しかし、それはつまり、我々人間にとって一次情報、つまり直接得られた経験や情報こそが、本当に価値あるものとなるということでもある。

そして、その情報を人に伝え、価値を生み出すところが重要であることは言うまでもない。情報のプロセッシングとは、そのままの情報を整理し、一つの形にすることだ。そしてそのプロセスをAI、具体的にはChatGPTに任せることで、より正確で効率的な仕事が可能となる。

さて、我々が情報をAIに頼るとするならば、その全体をコントロールし、管理し、間違いに気づき、修正するという役割が我々には求められる。それはまさに「真の教養」の現れともいえるだろう。

我々の仕事がAIと人間の共同作業となる現代。それは真の教養、つまり情報を適切に理解し、加工し、伝える能力がより一層求められる時代とも言える。美しく成熟した大人として、自分自身の役割を理解し、それを遂行していきたいと思う。それこそが、我々がChatGPTから学ぶべき教訓なのかもしれない。

なんとなく、まともそうだが、あまり意味はわかっていない、ということも露呈されている。

「それは真の教養、つまり情報を適切に理解し、加工し、伝える能力がより一層求められる時代とも言える。美しく成熟した大人として、自分自身の役割を理解し、それを遂行していきたいと思う。それこそが、我々がChatGPTから学ぶべき教訓なのかもしれない。」

この太字の部分にはどんな意味があるのか。
まったくないだろう。なぜはいったのか。参照文章はタッチのためだけにいえたんだが(僕自身のブログに書いた文章)、その中身が意味の世界にはみ出してしまっている。
今回、この文体を学習せよ、というのが新規トライアルだったが、どうやら文体だけでなく内容までしみ出してきてしまうようだった。

このあたりは要注意だ。

ChatGPT4を飼い慣らす旅はまだまだ続きます。

ChatGPT4を飼い慣らす、の一覧がこちら。


以下はiPhoneアプリでChatGPTを入れてみた話。
マイクを使った音声入力が凄い話をした。音声入力の精度の高さが凄い。
これがややバズリギミな記事

スマホアプリのもう一つのメリット、カメラについても、こちら。
これは凄いです。OCRがすごい。


その後も淡々と、校正してもらったりしている。
いまのところ僕が最も重宝している使い方がスケジューリングのコパイロットとして使うことだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?