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ChatGPT日記2024/05/27 ChatGPTにエクセルの関数を書いてもらったら完璧ですごかったのだった もう関数覚えてる場合じゃなくて、じゃんじゃん使うべき。ただそハルシネーションには気をつける必要があるが。あるいはChatGPTを飼い慣らす300

とあるヤボ用で、Excelの関数を使って表組みを作ろうと思っていたんだが、税金関係のヤツで、いくら以上は税率何パーってのが、何通りにもあり、しかも控除額も額によって違うという超面倒な関数を作る必要がでてきた。ああいうのはIf関数というのだろうか、と思いつつネットで検索し、ほんのちょっと関数を書き始めつつ、思いついたのだった。
「Excelの関数なら、ChatGPT4oくんが大得意じゃなかったっけ」
で、お願いしてみたところ、実に実に素晴らしいのだった。このNOTEの日記ではほぼ毎日ChatGPTを使っていてかなり飼い慣らしてきたとは思っていたんだが、Excelの関数を書いてもらったのは初めてだったから、そのスラスラ振りに、久々にChatGPTに感動した。

今回のプロンプトは以下だった。
あなたはエクセルの達人、数子さんです。 特殊贈与財産の税率と控除額をネットで計算し、 それを自動計算するためのエクセルの関数を生成してください

プロンプトはこれだけ。シンプルだった。ネットで検索も頼んでいる。

そして出た答えは以下。
先に書いておくがExcelをひらいて、言われたセルにコピペをするだけで立派な計算式を作ることができた。
最初自分でやろうと思ったが、これではもう関数を習おうという気は失せる。とはいえ、逆に正解を教えてくれたと思って見習っていく方向での勉強もできる。適当な一般論で学ぶより、自分に必要があって作りたいと思っていたものを作ってくれた方が、学びになると思う。


メモリを更新しました

もちろんです、特殊贈与財産の税率と控除額を計算するためのExcel関数を提供します。特殊贈与財産の税率と控除額は、贈与額に応じて異なる税率が適用されます。日本の贈与税の税率と控除額は以下のように設定されています(2024年現在):
贈与額 (万円)税率 (%)控除額 (万円)~200100200~3001510300~4002025400~6003065600~1000401251000~1500451751500~3000502503000~55400
これに基づいて、贈与額に応じて税率と控除額を計算するためのエクセル関数を作成します。例えば、贈与額がセルA1に入力されている場合、以下のような関数を使用します。

ステップ1: 税率を計算

excel

コードをコピーする
=IF(A1<=200, 10, IF(A1<=300, 15, IF(A1<=400, 20, IF(A1<=600, 30, IF(A1<=1000, 40, IF(A1<=1500, 45, IF(A1<=3000, 50, 55)))))))

ステップ2: 控除額を計算

excel

コードをコピーする
=IF(A1<=200, 0, IF(A1<=300, 10, IF(A1<=400, 25, IF(A1<=600, 65, IF(A1<=1000, 125, IF(A1<=1500, 175, IF(A1<=3000, 250, 400)))))))

ステップ3: 贈与税額を計算

税額は、「贈与額 × 税率 - 控除額」で計算されます。セルA1に贈与額があり、税率をB1に、控除額をC1に計算した場合、税額を計算するための関数は以下の通りです:

excel

コードをコピーする
=A1 * (B1 / 100) - C1
これらの関数を組み合わせて、自動的に贈与税を計算するエクセルシートを作成できます。
例:

  1. セルA1に贈与額を入力します。

  2. セルB1に税率を計算する関数を入力します。

  3. セルC1に控除額を計算する関数を入力します。

  4. セルD1に税額を計算する関数を入力します。

これで、セルA1に贈与額を入力するだけで、B1に税率、C1に控除額、D1に税額が自動的に計算されます。

そして、言われたとおりExcelにコピペしてやってみたら、
ちょっと桁数を直す修正はしたけど、見事に計算できたのだった。
すごい。

下の絵はちなみにChatGPTの作画機能、DALL·Eに描いてもらったのだった。



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