ピック弾きか、指弾きか。
ライブで演奏予定の新曲を家で練習していて、ふとミュートを使ってピックでベースを弾いてみようと思った。悪くない。考えてみればポール・マッカートニーだってピックで弾いてるわけだし。だいたい俺はギタリストでピック弾きには馴れているわけだし。
ところがスタジオでバンドリハでやってみると、ピック弾きはどうしても音が薄く感じる。それと指弾きのほうがグルーブが出しやすいと感じだ。これはどうしてだろうか。
一つは弦を弾くときに指のほうが弦をホールドしている時間が長いからだろうか。微細なコントロールがしやすい、歌いやすい。ただハッキリしたサウンドや、明瞭な空ピックによるゴーストノートはピックのほうが有利。アンソニージャクソンだってピックを指弾きを使い分けるのだから、もうすこしトライしてみようかと思っている。
それとミュートのスポンジはちょっとデカすぎたか。
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