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Tokyo 2nd lockdown day 43 あるいは「優雅で感傷的な日本のコロナワクチン接種」

イスラエルが世界の先端を走ってコロナウィルの接種を進めている。アメリカもイギリスも結構進んでいてグラフを見ると新規感染率が大きく下がり始めているようだ。

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一方日本はワクチンがやっと空輸された、とか、地方行政機関が接種のための準備をするのが大変だとか、体育館でワクチンを打つリハーサルをやったとか、アンプルの薬剤6人分なのに日本の注射器では5人分しか使えないとか。一人しか医師がいない村では医師が自分ワクチンが打てないとか、副作用が心配だから打ちたくないという市民の声とか、いろいろ報道されているが、あれこれありつつも、日本でのワクチン接種はまだ事実上はじまっていない。

このスピード感の違いは、何か。イスラエルは国民(民族)としての危機感の違い、あとはリーダーの強さと実行力だな。


日本の様子を報道でみると、高橋源一郎の「優雅で感傷的な日本野球」という本のタイトルを思い出す。(すいません、内容は未読なのでこれを機に読むつもりです)

https://www.amazon.co.jp/優雅で感傷的な日本野球-河出文庫-高橋源一郎-ebook/dp/B01JLO50DW/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

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