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【読後感】集中力がすべてを解決する

「集中力がすべてを解決する」樺沢紫苑
樺沢紫苑先生の「集中力がすべてを解決する」読了。

①この本を読もうとしたきっかけ
常日頃から「集中力に欠けているなぁ」と思うことが多々あるため。
“集中力泥棒”の正体を突き止めたいと思ったため。
正体の内の一つは「スマホ」だった…!!

②印象に残ったポイント
目の前のことに一点集中する!「一点集中タスク術」
自分が集中力がないなぁと感じる時は「読書」
一冊の本を集中して読めない、つい他の本に目移りしてしまう。
結果、一冊の本を読了することに余計な時間が掛かってしまう。
そして数冊併読している割には、どの本も進捗は中途半端なまま。
本から得られるはずの知識も、結局、十分に得られないまま。

そんな中、先月3月27日に開催された樺沢先生のオフラインイベントに参加!
先生から直々にアドバイス頂いた事として
「“一冊の本を読み終えることに時間を要する起因=併読”かどうかは分からない」として「“一冊の本を読み終えるコツ”として“章立て・項目立てがしっかりされている”本を読む。決して最初から読み始めないといけない、というルールはない。興味を惹かれる部分から読むこと」とアドバイスを頂きました。
自分が考えるに、併読は一種のマルチタスクのため、本のエッセンスがなかなか頭に入りにくい。
今後は読み易い本を一冊集中して読み進めるようにします。
マルチタスクをすると、シングルタスクの1.5倍もの時間を要する。
あれもこれも…と手を出さないこと!

スマホは1番の集中力ドロボー
退治方法は「目に入るところに置かない」「通信機能をOFFにする」。
樺沢先生はWi-Fi通信機能をOFFにしている、とのこと。
そこまで徹底しているのは凄いなぁと思いました。
集中力、ゾーンに入るためにはそれなりの対策が必要!
集中力がつくと、一日の時間が何倍にも増えるような気がします。
時間のレバレッジを掛けて、生産的な日々に変えていきたいです。

睡眠時間、(最低)6時間死守!
自分はどんな時間にベッドに入っても大体朝5時(遅くとも6時)に目が覚めてしまうことが悩み。この事を樺沢先生に直接お尋ねすると「生活習慣が元々朝方の可能性あり。夜は早めに就寝するとよいのでは?」とアドバイスを頂きました。日常的に良質な睡眠が取れるようになれば、人生がガラッと変わるような気がします。
 (なかなか目標に辿り着くまでは時間が掛かりそうですが)
先生が常日頃から推奨されている「朝散歩」中心に引き続き対策を練っていきます!
自分の悪い癖として、入浴後についつい無駄な時間を過ごしてしまうこと。ついついスマホに手が伸びてしまいます。対策は「スマホの電源を切る」などして徹底していかねばなりません。
入浴後はリビングに立ち寄らずに、そのまま寝室へ向かおうと思います。
今の自分にとって「睡眠」は最重要項目なので習慣付けしていきます。
意識的ではなく無意識のレベルで実行できるように。

「緊急度」「重要度」を意識
シングルタスクできない、どうしてもマルチタスクになってしまう…
自分なりに対策を立てました。
「今しようとしていることって“緊急度は?重要度は?”」と自問自答してみる。
その見極めができていないため「集中力のなさ」を招いているのだと考えます。

ワーキングメモリを鍛える科学的方法
「七時間以上の睡眠」
「暗記するなど、意識的に記憶力を使う」
学び直し、として高校三年間の勉強を復習してみよう。
資格試験は最高の脳トレ!
「暗算」
「ボードゲームで認知トレーニング」
>最寄り駅近くにボードゲームカフェがあるので行ってみる
「料理で「段取り力」をつける」
>料理も一つのアウトプット。自炊は節約にも繋がる。
一種のエンタメとして位置付ける

メモは手書きで。デジダルよりもアナログ。
「3分間日記療法」
就寝前のルーティーンにしよう。
一日の振り返り。一日の終りに自律神経を整える。
そして目を休ませる。「一日働いてくれてありがとう」
そして、起きたら「起床瞑想」
起きた時の気分を感じてみる。自己洞察力UP。
“客観的に”把握する。

樺沢先生のご著書はとても読みやすくて、実践に移し易いことが多いです!
一つでも多く実践して、人生変えていきます!

集中力を上げて人生変えるぞぉ!


2024年3月27日のお花見オフ会にて。サインを頂きました!


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