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2023.3.21 Leicaのレンズの中

何気なくレンズを覗いていると、そこには美しい世界が。
赤、青、黄に属する多彩なフロアランプのリフレクションが広がっていた。

前玉から深さ方向にいくつかの大きさのリフレクションがあるのはおそらくレンズを構成するガラスの数と思ったけれど、Noctiluxは6群9枚なので明らかにレンズの枚数を超えている。ガラスの前後面で反射があるのかな。

色とりどりのガラスみたいな涙の美しさ〜
ガラスです。

雨の日でも楽しませてくれるLeicaのレンズ。
分かっている。これはLeicaのレンズだけに限った話ではない。
しかし、やっぱLeicaのレンズ素晴らしいわ・・・と思ってしまうのがLeica脳。

他のレンズも覗いてみたくなる。
・NOCTILUX50/0.95(これは上と一緒)
・SUMMILUX50/1.4 ASPH
・SUMMILUX50/1.4 1st前

○ NOCTILUX 50/0.95(6群9枚)

キウイがいる
恐る恐るレンズプロテクターを外して・・・

○ SUMMILUX 50/1.4 ASPH(5群8枚)

○ SUMMILUX 50/1.4 1st前(5群7枚)

暖色系のリフレクションが多い。
手持ちのレンズのコーティングは青色コーティングなので青が反射すると思うのだが蛍光灯のせい?太陽光なら青色をリフレクションするのかな。

余談、1stにも色々なコーティングの個体があるらしい。
https://news.mapcamera.com/maptimes/【交換レンズ強化宣言】ズミルックス%E3%80%8050mmf/

カメラ-レンズ-フロアランプが一直線上にある時
覗く角度を変えるとリフレクションの位置は自由自在


今日は雨模様。
被写体として傘を選ぶことが多いけれど、まさかこんなところに色とりどりの傘が広がっていようとは。


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