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本気で呪います… 呪い代行とは?その実績もリサーチしてみました!

本気で呪います… 呪い代行とは?その実績もリサーチしてみました!

いじめやいびり、不倫や悲しい別れなど、現代社会において人間関係の悩みは誰もが一度は抱えたことがある問題ではないでしょうか。なかには辛くて苦しくて、相手に何か仕返しをしてやりたくなったりする。人間だからそんな感情も当然あったりします。

直接的に仕返しができない場合、考えられる仕返しのひとつに“呪い”があります。
ゲームやおとぎ話、昔話のことだと思いきや、現代でも呪いを生業としている呪い代行業者がいることをご存じですか?
呪いという凄まじい負の感情を、きちんと相手に伝えることは簡単なことではありません。呪いとは何か、また業者が実際に行っている代行内容や利用した人の感想をまとめます。

呪いとは?

会社や学校でいじめてくる相手に同じだけ、またはそれ以上の苦痛を与えたい。不倫や浮気で辛い思いをさせられた相手だけ幸せになることは許せない。はたまた、片思いの相手の心を自分のものにしたい。
淡い期待を抱くなら、おまじない程度でいいですが、絶対にこの思いを成就させたい。そうなるともう「呪いたい」の域に達しています。

丑の刻参りとは

日本でよく聞く呪いの方法としては“丑の刻参り”が有名ですね。
これは丑の刻=午前1時~午前3時ごろに、相手に見立てた藁人形を神社の御神木に打ち付けるものです。そしてそれを七日間続けることで願いが叶って相手が死ぬと言われていますが、その行為を誰かに見られてしまうと効果がないと言われています。
実際、現代でこの呪いの行為をすることは不可能に近いかもしれませんね。
京都の貴船神社で、実際に釘が刺さっているご神木を見たことがありますが、貴船神社自体は24時間開いていないので忠実にこの呪いを実行することはできません。

呪い代行業者とは

自分で呪うにはちゃんとできているか不安になるし、一刻も早く何か手を打ちたい場合、依頼できるのが呪い代行業者です。
そこで活動している呪術師と呼ばれる人たちは、生まれた時から霊感が強かったり、辛い修行の果てに特別な力を身に着けた人たちのようです。
業者によっては上記の藁人形や釘などの“呪いセット”の販売もしていますが、やはりやり方が難しい点から呪術師に呪いの代行を頼む人がほとんどだそうです。
「呪い代行」で検索してトップに出てくる業者は、サイト自体もおどろおどろしくいかにも呪ってくれそうです。呪い代行を実際に頼んだことがある人のほとんどがこの業者の名前を挙げていました。こちらの業者では藁人形を使った呪術を行っており、常に利用者も多いようです。
また日本古来のやり方だけではなく、西洋の呪術を使って呪い代行をしている人もいます。よく聞くところのシャーマンですね。相手を不幸にする呪いだけではなく、幸せになるための呪術や霊視もしているところも多くありました。

実際に利用してみた人の声

代行業者のお客様の声の欄では「いじめてきた相手が遠くに引っ越すことになった」や「憎い相手が不幸になった」「陰湿な上司が左遷された」「長く叶わなかった恋愛が成就した」などの成功の声もありますが、知恵袋などのサイトでは「詐欺にあった」「効果がなかった」などの意見も見られました。
効果があるかどうか、こればっかりは長い目で見ないといけないし相手の不幸を実感することが難しくもあります。実際に呪術をしているところを見られるわけでもないし、金額もそこそこかかるので、いちるの望みにかける、と言ってもいいかもしれません。

呪いのサイトには「興味本位の呪いの依頼は、呪いが跳ね返って自分に不幸がかかることもあるのでしないように」との注意書きもありました。
呪ってやったというだけで満足できるなら代行業者を使うのもひとつの手ですが、もしも効果が実感できなかった時に自分が高い金額を払っただけという虚しい思いをしたくないなら、安易に代行業者に頼むことは控えたほうがよさそうです。

日本呪術研究呪鬼会

LINEやフリーダイヤルから無料で相談できるそうです。
専門のカウンセラーが常駐してるなんて、さすが四十年以上活動しているだけありますね。

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