【106万と130万の壁の違い】

【106万と130万の壁の違い】

130万の判断基準は、扶養している側の会社が
入っている組合の基準です。

扶養に入っている人が、
130万働いているかいないか
130万を超えたら扶養から外れないといけませんよ、と扶養者側から言われるイメージです。

かわって106万の基準というのは
自分が勤めている会社の基準。
自分の努めている会社の基準として、
106万超えると社会保険に入らないといけなく
なる、という話です。

そもそも106万と130万の壁は、
判断する人が違います。

なので106万になったら、自分が働いている
ところが会社として社会保険に入らないといけないようになるので、働いている会社から判断されます。

自分が働いている会社の方で、
社会保険に加入してください、と言われたら
その時点で結果的に扶養が外れます。

会社によってそのあたりの基準が違うので、
確認して進めていくのが一番です。

笹圭吾【じてこ先生SASA】
元国税調査官・税理士/作家/(一社)次世代税理士研究会理事長

* 2022年 日本ビジネス書新人賞グランプリ受賞「あの〜〜〜、1円でも多くお金を残すにはどうしたらいいですか?」販、売中

*SNS総フォロワー数32万人超

*メディア出演等依頼はDM下さい

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