【なぜメルカリで要らなくなった服類を売って、売り上げが20万超えても確定申告がいらないのか?】

給料をもらっている本業以外の所得総額が
年間20万円超えたら、確定申告が必要という
ルールですが、『メルカリで要らなくなった服類を売って、売り上げが20万超えたら確定申告は
必要?』

【答えはNO】

【なぜメルカリで要らなくなった服類を売って、売り上げが20万超えても確定申告がいらないのか?】

この話実は、副業の所得が20万超えているので
原則は課税対象となります。

え、じゃあやばいんじゃない?
と思ったそこのあなた。
安心してください。
実質的に税金はかかりません!

給与取得がある方の場合、メルカリなどの個人間の売買であったとしても、年間20万円超えてくると「本来は」雑所得として確定申告が必要です。

が、家にある服や家具など【生活用動産の売却】に関しては、20万円超えても非課税として申告が不要になります。(※一部例外あり)

同じメルカリでの売り上げでも

☑︎不要になった服や家具などを販売して得た売り上げ
☑︎営利目的で商品を仕入れる、ハンドメイド品を販売するなど、反復的・継続的に得た売り上げ

どちらかによって、確定申告の要不要は変わってくるので、注意してください!

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笹圭吾【じてこ先生SASA】
元国税調査官・税理士/作家/(一社)次世代税理士研究会理事長

* 2022年 日本ビジネス書新人賞グランプリ受賞「あの〜〜〜、1円でも多くお金を残すにはどうしたらいいですか?」販売中

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