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スキルもITリテラシーもない僕がSaaSスタートアップにハマって気づいたこと

はじめまして!
Rockets COOの下野圭吾(keigo)です。

3年前の創業初期から、代表のdice-kとRocketsを運営してきました。
僕のキャリアからすると、ずっと正社員として企業に属してきたので、
Rocketsが初めてのスタートアップとなります。

僕のnote初回ということで、自己紹介を書こうと思いますが、よくあるキャリア・実績紹介を書くのではなく、
Rocketsで得たこと、スタートアップにJoinするメリットを中心に書こうと思います。

・自己紹介

一応ですが、Rocketsで得たことを書く前に、得る前の僕を簡単に紹介します。
前職では、医療系の人材紹介会社で5年程、働いておりました。
最初の2.5年は紹介事業、後半の2.5年は新規事業の責任者をしてました。

新規事業部では、企画からサービスローンチ、運用まで携わることができとても刺激的でした。
大変なこともたくさんあり…というか大変だった記憶しかないです。
(長くなるので割愛します。)

個人ステータスで言うと、体力と気合はあるけど、スキル、リテラシーは皆無という状態でRocketsをスタートしました。

・スタートから3年でハマって気づいたこと

Rocketsのスタートから今を主観満載で振り返りました。
そこで得たことに完成なんてなく常に進化させていかねばならないと思ってます。それを踏まえて、ざっくりまとめてみました。

①自走する快感(ハマった)

極端な表現ですが、昨年末にjayとteruがJoinするまでは、代表と2人でRocketsを運営してきましたので、あながち、間違ってないかと思います。
セールス、CS、マーケ、プロダクトのテスト、バックオフィス業務、受託業務…etc、もちろん納得できるレベルのクオリティではないことも多々あります。

それでも失敗を恐れずに意思決定から現場までやることで、大幅に経験値が上がったと思います。
何より、行動しないことを悪とするムードが初期からあるので、自然と行動するようになったことが大きいです。
行動した時は、基本的にクオリティ問わず褒めまくることが効いてると思います。

この自走する(自分で考えて行動する)快感に味をしめるとやめれなくなります。

まとめると、

Rocketsに入って様々な経験をして、作業スピードやクオリティは上がった
その裏には、自走する快感にハマってる僕がいた


②オープンなコミュニケーション環境(ハマった)

上記の自走とセットになるのですが、個人が自走していてチームの誰も知らないという状況はNGです。
自走には土台として、コミュニケーションが必須になります。
簡単に言いましたが、僕は自分の考えを伝えることや相手の考えを理解するのが苦手なので、とても苦労しました。

1つの議題に関しても、自分がどう思うのかを伝えることがとても大事です。
もちろん一方的に聞くのではなく、相手の意見や考えを聞き議論をします。
認識がずれてると思ったらトコトン議論します。
これも初期からオープンな環境があったので自然と身についてきました。

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最初のまとめをアップデートすると、

Rocketsに入って、気付いたら
オープンなコミュニケーション環境で、
自走をする快感にハマってた


③何をするかより、誰とするか(気づいた)


ビジネス以外でもよく聞く言葉ですが、Rocketsをやって3年目で4名になり、誰とするかの重要性をとても感じてます。
今のメンバーでなければ、僕は、オープンなコミュニケーション環境で、自走をする快感に気づけなかったかもしれません。

今後、Rocketsは採用を拡大していくにあたり
誰とするかの「誰」ってどういう人物像なのか…曖昧で答えは明確にはないかもしれない。
正直メンバーはそれぞれかなり個性的だし、共通する部分とは何だろうと改めて考えました。

あくまで僕の考えですが、

「誰とするか」の大切さを実体験から理解している

ことがRocketsにとっての「誰」という人物像なのではないかと思います。

・最後に

ここまで見ていただきありがとうございます!
スキルやキャリアは関係なく上記のように一緒にハマって気付けるメンバーが増えればきっと楽しくなります。

何をするかではなく、Rocketsとするか?できるかも?

と興味が少しでもあれば、ZoomでもOKですので、まずは気軽にお話ししましょう!


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