FORCASの高柳さんのカジュアル面談を受けてみた

最近流行りのカジュアル面談をFORCASの高柳さんにやってもらった。私は自分のホームページを持っているが「技術ブログを謳っている以上こういうポエムをこれ以上増やすわけには行かねえ!」ということでnoteに思いの丈をしたためることにした。なお文体は先日公開してもらった「TRI-AD(TOYOTAの自動運転のとこ)の服部圭悟さんにカジュアル面談してもらった」を強くインスパイアしている。いや、むしろこれはリスペクト。愛だね。

高柳さんはこんなヒト。ぜひフォローして適当なリプライを送ってあげてほしい。普通に返してくれる。愛だね。

本題に入る前に、高柳さんとの思い出を語ろうと思う。ポエムには必要だろ?don't you?
彼と私は同じ日にLINEに入社した。当時、既に彼は世の中に存在を知らしめていて、一流のデータサイエンティストぉ!として頭角を現していた。hoxo-mという会社も作っている。彼を知らないやつがいたら、それはデータサイエンティストのモグリなのかもしれない。しらんけど。
その後、私はClovaで、彼はDataLabで、それぞれグイグイ言わせていた。背中合わせになり、「後ろは任せろ!」という相棒だった。正確には、席が後ろ同士だったというだけで会話はなかったが。
彼は穏やかに会話するナイスガイだ。彼のチームは厳しい数字を追いつつも独特の緩い空気を持っていた。とても良いチームだ。これはお世辞じゃない。
彼と私がどうやって仲良くなったかは正直覚えていない。席が後ろ同士だったので、知らないうちに空気を共有するTribeになっていたのかもしれない。EXILEみたいな。

前置きが長くなったがカジュアル面談した内容をシェアしようと思う。一番下に有料コンテンツを載せる・・・代わりに彼のカジュアル面談のリンクを張っておくので、「服部からのリファラルです」と一言添えるように。彼から紹介料をもらおうと思う。ぐへへ。

インタビュー内容

FORCASってどんな会社なの?どのくらい儲けているの?
・既存顧客やある会社が利用しているサービスを同定して、顧客がアタックすべき営業先をレコメンドするプラットフォーム作ってる。
・スーパーオープン
    - リーダーの泣き言ですらオープンな文化
・コロナ下でも着実に儲けている。

高柳さんは何やってんの?
・カスタマーサクセスのために顧客が欲しいと言っている機能をガンガン開発している
・クローラー作ってスクレイピングしている。
    - 企業が利用しているサービスを抽出したり。
・データサイエンスよりはエンジニアリングをやっている。
    - 「確度の高い顧客リスト」を作る仕事は別チームがやっている
・国のサイトからスクレイピングしたり、特定の会社から情報を買ったり

開発環境は?
・github, slack, github project, github issue, google spread sheet
・docbaseを使いはじめた
・JPはAWS。USはGCPで作ろうとしている

MLOpsなにやってんの?
・なにもない。
    - S3やDBに情報は溜まっている。バックアップもしてる。
    - 手作業もあるので、たまにやらかす。なんとかする。
    - 全部コンテナしていくぞ!本当のDocker使いに、俺はなる!

意思決定のプロセスどうなってんの?
・CEO = PdM
・3ヶ月単位でOKR。
・週一回、機能追加削除の決定をする。
・細かいタスクはエンジニアが決める。

評価プロセスどうなってんの?
・360度評価。
・揉めたら上司に直談判。

採用はどうしてる?どうやって集めている?
・BizReachやエージェント。
・社内にはエンジニアは20弱いる。application engineerが多いので、それ以外のポジションがほしい。
・苦戦中。人工知能人材はどこいった?

高柳さんとのカジュアル面談はこちらから


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