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東工大院情報通信系 ~B日程倍率編~

みなさん、こんにちは。
初投稿にてお伝えしました通り、さっそくですが僕が体験した院試の情報を共有していきたいと思います。
また、これからどんな情報を発信していく予定なのかについては、以下の投稿をご覧ください!

本シリーズでは、令和3年度の東工大院情報通信系の院試をB日程にて受けた僕が、倍率編、準備編、本番編と大まかに3つに分けて、情報をお届けしたいと思います。
なお、倍率編にて登場する値は受験番号表と口頭試問受験資格表と合格番号表を照らし合わせてみて、僕が採集/計算した値となっています。そのため間違っている場合も考えられますので、あらかじめご了承ください。


データ

受験番号表と口頭試問受験資格表と合格番号表を照らし合わせてみると……

注意1:コロナ関係で別日で受験している人もおり、表に記載され                  
     ていない受験番号もあるため、以下の分け方となってる。
注意2:B日程別日の人数は小さな数と予想される。

  • 受験者数(A日程+B日程別日):53+? 人

  • 合格者数(A日程+B日程別日):53 人

  • 受験者数(B日程):132-? 人

  • 合格者数(B日程):29 人

  • 受験者数(A+B別+B):185 人

  • 合格者数(A+B別+B):82 人

倍率

上のデータから倍率をそれぞれ計算してみる。
しかし、上のデータは分かりにくい。そこで、ここでは以下の2つの仮定を置くことで、B日程の大体の倍率を計算することにした。

① A日程の倍率は1倍
② B日程別日の人数は5人で、全員が受かった。

この仮定のもと、データを少し改変すると……

  • 受験者数(A日程):48 人

  • 合格者数(A日程):48 人

  • 受験者数(B日程):137 人

  • 合格者数(B日程):34 人

  • 受験者数(A+B):185 人

  • 合格者数(A+B):82 人

このデータから、B日程の倍率を計算すると……

  • B日程:4.03倍

  • A+B:2.26 倍


本投稿内では、仮定を置いて倍率計算しているために、正しい値よりも少し大きい結果となっていると考えられます。ただ、そのことを考慮しても、院試にしては高倍率であることは変わりません。

B日程で受験する人は、なかなかにシビアな戦いになるかもしれません。しかし、それでもしっかりと準備をすれば確実に受かります。

次回の投稿では、僕がどんな準備をして院試に臨んだのか……
ということで準備編を投稿します。

次投稿までしばしお待ちください!!

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