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月とうさぎの夜・・・心象風景のエチュード

一昨日に続いて今日も夜の風景。
先日も月とうさぎを描いたのですが
やはり馴染みやすい組み合わせ。

冬、雪の積もった夜の野原。
その間を川が流れている。
そしてその川岸に木が1本。
強い風に吹かれて曲がっている。
そこに白いうさぎ。
今は風もおさまって音が無いしんとした世界。
ただただ月が美しく光っている。
そんなイメージが湧いてきての絵です。


超早寝早起きの私なので真夜中に目覚める事が多く
そんな時は外を窓から眺めたりします。
良い月夜の晩は窓を少し開けて
今の季節だと頬に冷気を感じながら
そのままボ〜っと眺めていたり。
住宅地とはいってもさすがに真夜中。
しんとして、寒なってくると音も遠くにしかありません。
特にお隣の植物が少し荒れてしまった庭を見ていると
何かが動いているようだったり
風も無いのに葉がさわさわしていたり
実際には、少し空気の流れがあるのだろうし
ねこちゃんでも通って葉が揺れているだけだったり
なのかもしれませんが
想像力だけはどんどん広がります。
とても楽しい時間です。

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