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オロポが飲める銭湯〜改栄湯

三ノ輪の改栄湯がリニューアルしたというので行ってみた。

三ノ輪と言えばあしたのジョー。

三ノ輪看板

なんだかジョーが居そうでしょ?

でも改栄湯はリニューアルされて、とてもきれいです。

改栄湯

なんだかおしゃれなロゴまでできていました。

改栄湯ロゴ

早速、入ります。

オロボがある

あ、オロポがある!

オロポとはオロナミンCとポカリスエットをミックスした飲み物のことで、「サ道」や「サウナを愛でたい」などのテレビ番組で度々登場します。

レストランを併設しているような大型のサウナ施設であれば置いてあるのでしょうが、銭湯で置いてあるのは稀です。

オロポがあるならサウナも入んなきゃ、ということでサウナチケットも買っちゃいました。

脱衣室に入ると、ロッカーは基本的に100円入れる(後から返ってくる)タイプです。
渡されたロッカーキーは17番。17番のロッカーにカギを刺してもロッカーが開かず、どうしたものかと思ったら、サウナ用のロッカーが別にありました。サウナ用のロッカーは100円が要らないタイプ。ちょっと迷いましたね。

お風呂へ

さて、浴室は白い床、白い椅子、白い洗面器の清潔さに、いぶしたような黒とブラウンの壁がゴージャスさをプラス。

窓があいていて、外には竹が見える。いわば浴室全体が半露天。

おお!これはいいですね。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープも置いてあります。
他の銭湯にも置いてあることは多いのですが、使うと髪がギシギシになってしまうので、自分のものを持参し忘れたとき以外は使えませんが、ここはかなり良さそうなので使ってみました。オレンジの上品な香りで髪にも肌にもやさしい洗い心地です。
なんだか体を洗ったタオルまで柔らかくなったみたい。
水も軟水で、お風呂をあがったときには、化粧水なくてもいけるんじゃないかと思ったほどでした。

体を清めてサウナへ。
温度は90℃と結構ありますが、湿度が低いのか苦しくはありません。

12分経ってサウナを出ると立ちシャワーも目の前。汗を流して隣の水風呂へ。動線もいい。(水のかけ湯もあります)
水風呂は17度とこれもかなり冷たいのですが、軟水だからでしょうか。やさしい感じがします。

しばし休憩を取った後は、導入された高濃度炭酸泉へ。
水温は39℃ほど。個人的には、もう1、2℃低いほうが好みですが、文句なく高濃度で最高です。

初オロポ

お風呂を満喫したら、お待ちかねのオロポです。

オロポセット

出てきたのはこんな感じ

初オロポ、頂きます。

おいしい~。

オロナミンCよりも飲みやすくてサウナ後の体にゴクゴク行けちゃいます。これでなんだか私もサウナ―の仲間入りをしちゃったかも。

改栄湯さん、ごちそうさまでした。

帰りは南千住から。

芭蕉像

南千住の駅前にある芭蕉像

今日から仕事。頑張ろう。


世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。