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ビンセント・ギャロに来てほしい〜湯どんぶり栄湯

バッファロー'66という映画で、たしかビンセント・ギャロがモーテルのお風呂をなみなみとはるシーンがあったんです。

家ではお風呂の水がもったいないからと、湯船に入ってもこぼれない程度にしか入れてもらえなかったから、ここではいっぱいに入れてやるって。

多分、どこの家でもそうじゃないかなぁと思いながら観た記憶があります。少なくとも、ウチはそうでした。

下の写真の上に壺湯があるのが見えますか。
これが湯どんぶりです。

ここに入ると、そのざっぱーんができます。

しかもあふれたお湯は、手前のナノファインバブルの湯に流れ込むので罪悪感なし!
ぜひ、ビンセント・ギャロにここのお風呂を満喫してほしい。

湯どんぶりリニューアル

2020年10月リニューアル

リニューアルオープンということで行ってまいりましたが、実は2017年にもリニューアルしたばかりなのです。(このときは温泉認定も受けました)

なので、改装と聞いて、私としては、え⁉もう?という印象でした。

さて、実際に行ってみた感想としては…。

改装前からあった湯どんぶりは変わらずざっぷんとお湯があふれる快感。
そして他にも。

Ego-Wrappin絶賛の水風呂

改装の一つの目玉が水風呂です。
Ego-Wrappinが絶賛していたと聞き、水風呂に入るためにサウナも頑張りました。

果たして水風呂は、気泡が柔らかく気持ちいい。温度は18度でちょっと冷たいんですが、やはり天然温泉の軟水ということもあるんでしょうか。そんなにきつくありません。

何より見ていて美しい。柔らかな照明と気泡が幻想的で、とてお銭湯とは思えません。

炭酸泉を分かっている人の炭酸泉

リニューアル後のもう一つの目玉が炭酸泉です。

なんせ炭酸泉好きの私にとって、ここの炭酸泉は最高です。体温と同じぐらいの低めの温度設定。
炭酸泉を分かってるね~、とほめてあげたくなります。

しかもそれが天然温泉なんて…💛
もう、至福のウトウト時間です。

はぁ、今日もごちそうさまでした。





世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。