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「反共」を道具に宗教界浸透をはかる統一教会

トップ画像はなんと1984年の新聞です。
住職の養子が、仏教学部を擁する立正大学在学中に原理運動(勝共)洗脳されて寺を乗っ取られてしまったというその経緯が書かれています。

この新聞記事を見つけたのが、👇2014年のブログです。

文鮮明がアメリカで活動を始めた頃、反共で政治家を動かす、それで動かない政治家は金で動かすと言っていたらしいですが、ターゲットには宗教界も含まれていたようです。

ブログでは、「統一教会の過去の仏教界への戦略を知る上で貴重な文献」として、その一部が引用されています。そのうちのさらに一部を引用しますので、よろしければ元のブログもご覧ください。

統一協会によると、九〇年五月七、八日には、文京区の護国寺・桂昌殿で「日韓宗教人会議」を開き、これに仏教界(比叡山延暦寺の幹覚盛師、恵光山知恩院の新堀智朝師、護国寺執事岡本永司師など)、儒教、天道教、キリスト教のカトリック、プロテスタント、イスラム教、天理教からも参加していた。

「文鮮明主義の批判」榊利夫著P158~

文京区の護国寺って、、、、行ったことある💦


今回ご紹介したブログは、「北風と太陽」という、牧師さんそして良きアドバイザーに恵まれ、家族だけの話し合いで統一教会から娘を救出した体験を持つ父親kokoroのブログです。

ちなみにkokoroさんは、「信者となった妻、母親、娘に今のメディア報道を見せて説得するのは、「北風」です。信頼できるカウンセラーの下で、時間をかけて家族の話し合いが出来るようにお願いしたいと思います。」と書いていらっしゃいます。

世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。