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歌えるみなしごのバラード~敬語にしてみた#5
随分と日にちがたってしまいましたが、前回は、タイガーマスクを敬語にいたしました。
ホースと共に遥かな旅へ様、大変お待たせいたしましたm(__)m
今回はエンディングテーマ「みなしごのバラード」を敬語にしたいと思います。
元の歌詞は、こちらをご覧ください。
1番 歌えるみなしごのバラード
あたたかい 人の情けも
胸を打つ あつい涙も
わたくしは みなしごなので
存じません
♪♬♪
強ければ それで構いません
力さえ あれば十分と
ひねくれて 星をにらんだ ものでした
♪♬♪
ああ だけどそんなわたしを
あの子らは慕ってくれます
それだから みんなの幸せ 祈るのです
2番 タイガーマスクが就職面接に行ったら
おまけに、もしタイガーマスクが就職面接に行ったらという前提でふさわしい敬語を考えてみました。かなり意訳が入っております。また、こちらは歌えませんのであしからず。
わたくしの長所は、くじけないところです。
みなし児ということで世間の風当たりが強く、
冷たい雨にたたきつけられるような思いをしたときもありましたが、
ただ前を見て、明日に希望をかけて生きてまいりました。
♪♬♪
みなし児が正しく生きるということはとても厳しいことですが、わたくしの働く姿を通し、きっといつか、あの子らにもわかってもらいたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
おまけのおまけ
さて、みなし児といえば、思い出すのが『はみだしっ子』です。
『はみだしっ子』は親に捨てられたり逃げ出したりした4人の子どもたちの成長を描いたマンガです。正しく生きるきびしさに通じるところがあると思いましたので、ご覧ください。
次のご依頼などありましたら、どうぞお寄せくださいませ。
それでは、また。
世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。