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立川談志さんの言葉に触れて。

先日、友人とご飯を楽しんでおりました。

お酒が入ると緊張なんてものは自分の作り出した余計な思考であることを痛感させられます。そんな状態で会話を進めていれば、「勢い」や「ノリ」というのが生まれやすくなり、新しいオモシロ話やチャンスにつながる感じがしますね。

先日も、話の加速をゆるめずに「毎日ブログ書こうよ」みたいにサジェストしちゃいました。意図的に。

すると、目の前にいる2人はノリがいいからOKと1つ返事。

みんなでnote、頑張ることにしました。笑

一人はその会話の後すぐにnoteのアカウントをつくるもんだから、もう面白くなるのが確定。

もう一人はすでに毎日投稿している。すごいよね、飽き性面倒くさがり鳩ぽっぽな僕からすれば、「彼」の継続力というか、自分が持っていない部分で光っている姿はカッコいいと感化されちゃってるわけです。(「褒めたで、あいでん!」)


久しぶりの投稿に少しウキウキしている中、何を書こうかと思うと思考はもちろん止まります。

「何を書こうか」でスタートすると、持ち前の完璧主義が邪魔していちいちカタチや体裁を気にするところから始まってしまうのです。だからできあがりが窮屈になるような気がします。いい文章なんて書けませんし、それで失敗してきている自負がある。


だから、ラフに書く。さて、「何を書こうか!!!!!」💩


久しぶりに「お酒」を程よく楽しんだので、「お酒」に関して何かあったかなーと思い返してみました。

すると、何でみたのか、聞いたのか、はっきりとしたことはわからないがこんな言葉が想起されたんです。(おそらくYOUTUBEの何かの動画にあった。)


「酒が人間をダメにするんじゃない。人間は元々駄目だという事を酒が教えてくれるものだ。」


正しい文言になっているかは自信がないです。

最初これ見たときに「深いなー!!!」と思いました。

立川談志さんの言葉だそうです。


なぜ「深い」と思ったのか。

普段は「酒は飲んでも、飲まれるな」とか「酒が人を駄目にする」とかはよく聞いていました。ただの正論というかお説教というかこれらに対しての印象はそんなもんでした。

だがしかし。

酒が人間を駄目にするもんだと思っていたけれど、この言葉はちがう観点を内包している。「人間は元々駄目な生き物である」という前提があることに気づかされるわけです。


「お前、自分のことをどう思ってんのか知ったこっちゃねえが、そもそも人間なんてなんぼのもんじゃいってことはよく自覚しておいたほうがええぞ。所詮、その程度のものなんですよ、人間って。」


僕の勝手な解釈ですが、なんか当時受けた印象を言葉に落とすとこんな文言になりました。


そういえば、社会で活躍されているすごい人たちは、人間の「駄目な部分」との付き合い方が巧妙な気がするとも思ったものです。

つまり、「駄目」の自覚力が強く、また「駄目」との付き合い方がうまいということ。


そういった部分が自分をコントロールする力につながっているのではないかと考察。

謙虚な気持ちや向上心、自制心、メリハリといった部分を育てるための「種」みたいなものが、人間の「駄目な部分」なのかもねーとゆる〜く解釈を頭に残しておいたりしました。



「毎日ブログ書く」というのも、そういう意味では「駄目な部分」との付き合い方の一つの手段ともみれます。


ルールにしちゃえばサボリにくくなる。「ルール=サボリ防止薬」

だから、意図的にどれだけやれるかが大事で、面倒臭がり屋は特に手強いので背水の陣をどんどんつくるのがてっとり早い。

余談ですが、今回脱落したらご飯を奢れこのやろう!ってとがめられそうで怖いです。サボリモードだった僕はまず序盤はしっかりリハビリしていこうと思います。

どうでもいい話になってすみません。何が言いたいのかよくわからなくなったけど、このふりかえりは明日以降のブログに生かします。


最後に一緒に頑張ることにした人たちのブログを紹介して、終わります。





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