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夢を実現するための設計図

前回、目的や目標を持とういうお話しをしました。

仕事以外の人生においても、目的や目標を立てることが望ましいわけですが、いったいどのように立てたらよいのか???

簡単そうで実は少し苦手だなという方もいらっしゃって、相談させるので今回は一緒に目的と目標を立てるWORKをしたいと思います。

TODAY AGENDA-今日のテーマ-

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『各々の仕事における目的や目標を創作しよう』

どんな業種や立場の方でも、その環境における自分の役割等から考え日々の業務にパワーがでるようにしたいと考えています。

TODAY PURPOSE-今日の目的-

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『目的と目標を設定することの重要性をしっかり理解し創作すること』

これが今回、皆様とこのブログを通して行っていくこと自体の目的になります。なぜ設定することが大切なのかが分かるとその後の行動が非常にエネルギッシュになります。

目的と目標の違い

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僕自身、以前は全く違いが分かっておらず最初はちんぷんかんぷんでしたが、目的と目標は実は違っていてお互いの関係図があります。

大きくは❝目指すもの❞という意味においては同じ意味や性質をもちます。

しかし実際には「目的とは、最終的に実現しよう・成し遂げよう・到達しようとしている事」「目標とは、目的を達成するために設けた具体的な手段や目印のようなもの」というような意味になり【目的があってそのための目標がある】という関係図になるわけです。

Create a customer-顧客創造-

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一番大事な目的を設定する時の考え方として、経済学者のピーター・ドラッカー氏が提唱する「ビジネスにおける目的は顧客を創造すること」という考えが非常に重要なポイントになります。

よく目的を考える際に「顧客満足度をあげる」というような❝顧客満足❞を挙げる方もいますが、顧客創造と顧客満足は別物なので区別する必要があります。

顧客満足は、「サービスを提供した結果喜んでもらう・もらえる」ですが、顧客創造は「サービスを提供したその後、顧客の人生にどう影響を与えるか。つまり顧客の未来を切り拓くこと」なので、いわば顧客創造が目的、顧客満足が目標という関係図になるのでイコールではありません。

目的と目標に期間(期限)を必ず設定する

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「いつまでに」「どれくらい」というように達成するまでの期間・期限を設けることで自分の行動に集中力やパワーも出て効果的であるので、期限を設けるのは非常におすすめです。

数字的なものは目的ではなく目標に設定する

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売上や来店数、リピート率、販売数など数字的なものは目的を達成するための目標に設定してください。

その際、〇倍とか〇%UPなどの表現ではなく最大限具体的な数値にすることがポイントです。誰が見ても分かりやすい表現の方が行動が起こしやすくなるためです。

-まとめ-

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①目的と目標を必ず別々に立てる事

②目的があってそのための目標があるという関係図を壊さない事

③目的は『顧客創造』である事

④期限を設ける事

これを守ってぜひ今一度ご自身の仕事における目的と目標を設定してみましょう。

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