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「売上目標を立てない」と決めてみた
けーふです。
今日は目標設定に関するお話しで。
まあ、タイトルの通りなんですが、数日前にこんなツイートをしました。
売上目標を立てない。去年から心がけてることの一つ。売上目標を立てるメリットもあるけど『目標達成の為に不要な無理までする』というデメリットも。去年は大きな数字を立てるよりも目の前のことを焦らず着実に継続を意識。今年はそれをさらに粘り強く。結果はその先についてくると信じて
— けーふ🦊100倍マネタイズ (@keifu721) January 5, 2023
リプを見る限り、なかなか私の言いたいことが上手に伝えられてなかったのでもう少し詳しく掘り下げようかと。
まず、一番誤解されてしまったのが
「けーふさんの言う通り!無理して目標立てないほうがいいですよね!!」
みたいに考えてリプを下さった方がいること。これは誤解させちゃったなーと思ったんですが、
・去年から売上目標を立てないと心がけてる
ってことは当たり前ですが
・去年までの約16年間。今のビジネス始める前も入れたら20年以上。ずっと売上目標を立てるのが当たり前だと思ってたし、事実それで売上も利益も増やしてきました。
この大前提の16年間の上に「売上目標を立てるのはしばらくやめよう」と考えてる自分がいるわけですね。
なので、「売上目標は立てないほうがいい」とは全く考えてない。というか、
「まだ稼いでない人が稼ぎたいと思ってるのに、売上目標を考えないとかありえないでしょ?」
くらいに考えてる。その前提で続きをお読みください。
これは私の場合なのですが、売上目標を立ててそこを達成させることを優先する。それで達成まで行かないでも売上も利益もしっかりと伸ばせた。
これは事実としてあるんですよ。ただ、売上目標を考える癖をつける弊害にもある時に気がつきまして。
それは何かというと…
「売上目標を達成しても未達だったとしても、新たな売上目標を立てて、そこに向かうという永遠にゴールに辿り着けないレースを戦い続ける」
という事実に。ビジネスに終わりはない。そうシンプルに一言でまとめてもいいんだけど
「売上目標って基本的に上を目指し続けるためのものだよな?俺が目指す”上”ってなんだ?」
って思った時に、数字として目指したい”上”っていうのが一昨年くらいから見えなくなってたんですよね。とりあえず、飯を食うには困ってないし、やりたい欲はいろいろ叶えてきた。
その上で、”上”を目指す。そこにどんな意味があるのか?って。人によっては”ハイスコアを目指すゲーム”としてビジネスを取り組む人がおり、それを刺激に上へ上へと目指す人もいる。
そういう楽しみ方があるのも知ってるけど、私には向いてない。
それなら、「目の前のことを一つ一つ納得のいくクリアをしていくゲーム」をしたい。
そう考えて、数値目標はあえて立てず、ビジネス的な極端な拡大も目指さず、一つずつ目の前に決めたタスクをやっていく。そのことに集中するっていう働き方をしています。
去年は種まきだったのでそれでOKだったけど、花を咲かせると決めてる今年でもそんなやり方が通用するのか?
私の中では
・挑戦という意味で数値目標を立てない
ということを決めてるというわけ。なんとなくでも伝わると嬉しいな。
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