やって後悔vsやらずに後悔

けーふです。
今日は以下のツイートについて少し掘り下げようかと。

『後悔したこと』を考えてみる。思い出されるのは『行動に移さなかった』ばかり。「高校の頃、好きだった子に告白できなかったこと」「hideが生きてる頃にX JAPANのライブに行かなかったこと」とかね。逆に、行動して失敗したことでの後悔は思い出せない。全部ネタになってる。そんなもんじゃない？

— けーふ🦊プチお年玉プレゼント企画中 (@keifu721) January 19, 2023

これまで、それなりに人生を歩んできて、いろんな経験をしてきたわけですが。先日ふと

「俺の後悔ってどんなことがあるんだろう？」

って振り返ってみたことがあるんですね。で、リストアップしてみたわけです。ツイートに書いた様な

・高校の頃に好きだった子に告白できなかったこと
・hideが生きてる頃にX JAPANのライブに行かなかったこと

といった感じで、『行動に移さなかったこと』に対しては10年以上前のことでも強く記憶に残ってる。

一方で、

・この子に告白して付き合ったけど、二股かけられてて人間不信に
・若気の至りで独立してお店を開店。大失敗して24で1200万の借金持ちに

みたいな大失敗については、確かに当時一時的には後悔したはず。だけど、時間が経った今は

「その経験のおかげで次の恋愛に進めたよね。今の奥さんにも出会えたよね」
「その経験を踏まえて、お金の大切さやビジネスの本質を学べたよね」

と前向きな解釈に変化。後悔する気持ちは微塵も残ってません。自分で書いてても本当に不思議な感情の違い。

だけど、あえて言語化するなら

・結果はどうあれ”完了させた”こと
・理由はどうあれ”スタートすらさせなかった”こと

この２つには天と地ほどの差が出てくるんだろうなーと書きながら改めて感じています。

昔の後悔がときどきとはいえ、たくさん思い出される様な人生って、ちょっと辛いと思うんですよね。それが今後も増え続けるとしたらなおさら。

だからこそ、このnoteを見た方には、今からでも

・やらずに後悔

の数を減らしていくことを意識した方がいいんじゃないかなと。成功を目指すというよりも後悔を増やさないために。

参考になれば嬉しいです。