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4. 筋トレと柔軟性の低下
2019. 7. 8
ウェイトトレーニングをはじめとする筋力トレーニングは、可動域の増大も可能であり、「筋力向上+可動域の獲得」ができるものと考えられている。
例えばルーマニアンデッドリフトでは、ハムストリングの柔軟性獲得にも効果的と考えられるが、下降局面に置いてハムストリングがストレッチされることを考えれば、それも不思議ではない。
パラレルスクワットやフルスクワットでは、体幹を安定させた状態で股関節の大きな屈曲が要求される、と考えれば、こちらも可動域の増大が起きても不思議ではない。
またこの時に獲得される可動域の増大は、柔軟性というよりも「可動性」の獲得とも考えられる。
単純に大きな範囲まで動くようになる、というよりも、能動的な動きの中でコントロールしながら動かせるようになるということだ。
しかしこうは言ってもやはり、筋トレによる柔軟性・可動性の低下は頭に入れておかなければならないと考えている。
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