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とっておきのイングリッシュマフィン レシピ


やや高加水でホワッホワのもっちりサックリ。
カリッと焼けた甘香ばしいコーンミールの香りが堪らない
イングリッシュマフィンです。

おすすめの食べ方はベーコンと目玉焼きとチーズ。
でも好きな物ならきっと美味しく食べていただけると思います。
バターと蜂蜜もありだし、しょっぱいも甘いも
お好きな食べ方でどうぞ!

砂糖はきび糖でも白砂糖でも。
塩は伯方の塩、ゲランドなら少し増やしてもいいですよ。

粉は吸水がいいものを使ってください。
春よ恋高加水は春よ恋とは違います。春よ恋はあまり吸わないので
どうしても使う場合は水分を減らしてください。
最初は水を25g(6個なら40g程)から捏ねてみて、硬そうなら
少しずつ足してみてください。

バターはショートニングでもいいです。

まぶすのはコーンミールでもコーングリッツでも。
ミールの方が細目、グリッツは粗めです、お好みで!

出来れば4個が高温短時間で火通りいいのですが
数を増やす場合は6個かな……
2段焼きは多分できません。
分からないことはコメントで聞いてください!

90×30セルクル4個分(6個分)

  • ○キタノカオリまたは春恋高加水 130g(200g)

  • ○塩 2g(3g)

  • ○砂糖 7g(10g)

  • インスタントドライ(セミドライ)イースト 2g(3g)

  • (生イースト 置き換え4g)(6g)

  • 牛乳 65g(100g)

  • 水 40g(60g)

  • 無塩バター 7g(10g)

  • コーンミール(表面用) 10g(15g)

  1. ○をボウルで合わせます。

  2. 水と牛乳も合わせます。暖かい季節は冷たく、寒い季節は30度ほどに温めて使用してください。

  3. 水分にイーストを入れて、粉と併せてよくこねます。高加水気味なので慣れない方はホームベーカリー等機械の方が捏ねやすいかもしれません。

  4.  (機械の場合)5~6分捏ねてグルテン膜が出来たらバターを入れて捏ねあげる。

  5.  (手ごねの場合)最初はベタつきますが必ずまとまるので頑張って捏ねて、グルテン膜が出来てからバターを入れて捏ねあげます。

  6. ボウルに入れてラップをかけて30℃で1時間1次発酵をとります。

  7. 台に取り出し4分割し軽くガスを抜いて丸めます。ベンチタイムはありません。手のひらで優しく潰して霧吹きで表面を濡らします。

  8. コーンミールを全体に満遍なくまぶし、台の上で更に手のひらを使い平らに潰してスプレーオイルかバターかショートニングを塗ったセルクルに入れます。

  9. 30℃で二次発酵40分とります。

  10. 型の7割くらいでオーブンの予熱(230℃)を始めます。

  11. 型の上にオーブンシートを1枚置いて重しの天板を乗せます。

  12. 220℃で9分前後焼いて完成です。


オーブンのポテンシャルにより8分くらいでも大丈夫ですが初回は焼き上がりの様子をしっかり見てあげてください。
焼き色着くのがデフォルトです。それが美味しさ!!

腰折れしてしまう場合や数を増やす場合、ポテンシャルの高いオーブンは210℃で12分前後です。


セルクルは90×30を使用しています。
牛乳パックの手づくりはお勧めしません。
日本乳業協会も、牛乳パックを型として使用するのを止めるよう呼びかけています。
アルミホイルやクッキングペーパーを巻けば安心、、、ということではないと思います。

型が無ければ無くてもいいですよ!
上から天板乗せて焼くだけでも大丈夫です。
富澤商店には紙のセルクルもお手ごろで販売されてますし
専用のものご用意頂くか、無理なら使わないで焼いてくださいね!
ただし、紙製のものは熱伝導率が悪くなり、特に側面は腰折れしやすくなります。

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