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傾聴を伝え続けて日々思う事③

傾聴姿勢・非言語(ノンバーバル)について

「傾聴ってさ、相手の話を否定せずに、うんうんって聞くことでしょ」

友人知人から幾度となく言われ続けてきた。
やり方は合っているかもしれないが・・・
「こころ」が伴っていない。

おそらく、相手にも
「聞き流されている・・・」
と伝わっていることと思う。

今回は「傾聴姿勢・非言語(ノンバーバル)」の話。

話し手に「聴いてるよ、わかってるよ」と安心感を持ってもらえるような姿勢で聴くことが重要だ。

と、ここまでは、「こころがけ」として書籍にもネットにも書いてある。

「スキル」として具体的には、

視線、表情、温かみといった雰囲気やうなづき等、非言語(ノンバーバルといいます)スキルを理解・習得する必要があるとも記載されている。

この20年近く、非言語スキルはとても改善されたと思っている。
背景には、職場でのハラスメント問題もあるのではないかと思える。

また、「聴くことは大事」という教えも浸透しているのだと思う。

皆さん、「うんうん」と微笑みを絶やさずうなづきながら、聴く姿勢を保っているなと思う。

残念なのは、
冒頭の「聴いてるよ、わかってるよ」という軸があるか否かだ。

よく観察すると、聴いている時よりも、自分が声を発する時の方が表情豊かだ。自分がなにを話すかを考えながら聴いている人も実に多い。そんな時は話し手よりも自分にベクトルが向いているので、自分の表情には無頓着になる。思い当たらないだろうか?

また、冒頭に記載したが、
「聴く」ということと、「聞き流す」こととは違う。

例として、医者と患者の話

医者「具合はどうですか?」
患者「〇〇が痛くて、食欲もなくて、あーでこーで・・・」

一通り話させたところで

医者「では、次の診察は〇月〇日で」

これは無い・・・。

否定せず、とりあえず話させることが聴くということではない。

あなたは人の話を「聞き流して」いないだろうか?



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