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2021九州自転車競技選手権大会

大分(別府)と熊本(HSR九州)で3日間開催されました九州選手権に参加してきました。最終戦のロードで雨天スリップで落車し、後輩を巻き込んでしまっつたこと、本当に申し訳ありません。反省しています。色々なサポートでお返ししたいと思います。

■レース概要

名称: 2021九州自転車競技選手権大会
主催: (一社)九州自転車競技連盟
場所: トラック競技 別府競輪場
ロード競技 :HSR九州
出走: チームパーシュート、スクラッチ、1kmTT、ロードレース
天候:
・DAY1:雨のち曇り
・DAY2:曇り時々晴れ
・DAY3:曇り時々雨のち晴れ
結果:
・DAY1:チームパーシュート1位、1kmTT 4位、スクラッチ 4位
・DAY2:チームサポート
・DAY3:DNF

■レース機材

トラック:cervelo T3
ギア比:F53-R14(3.78)
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ロード:cervelo S5 DISC
ホイール:ROVAL CL50
タイヤ:Hutchinson Fusion5(クリンチャー)

■当日の調子・体調など

DAY1/2:7/10
DAY3:5/10
練習量は足りていないが、体調は特に問題無し。
3日目は疲れている認識はなかったが、あまり踏めなかった。

■レースウェア

熊本県ジャージ

■レースレポート

●DAY1/2
前週の宮崎では52-14のギアで臨み、特に問題を感じませんでしたが、色々な方の話で53でもいいのでは?
との事もあり、今回は53-14を踏んでみました。

結果、踏めませんでした!

チームパーシュートは53-14でも問題無く、今後もこれで行こうと思います。
1kmTTは走りはじめから”重っ”となり、スピードに乗せることもできず、PB更新ならず。
スクラッチでもひたすら重く感じ、大変でした。

練習ができない環境で、ぶっつけ本番ギア変更は無謀でしたが、何とか走り切れました。

スクラッチ最終周回前の4コーナーで前走者が落車で上から降ってきました。
あわや巻き込まれるとこでしたが、ギリギリ回避・・・
したと思いましたが、頭をはねた模様
直ぐに立ち上がられていたようですのでホッとしました。

この時の回避でバックを踏んでしまい、踏みなおしますが時すでに遅く、スプリントに参加できなかったのが残念です。


●DAY3
出走者のメンバーを見て、昨年同様、先頭集団と後方集団に分断されると予想して出走。
序盤から1名の逃げ。
それを大分県の生野選手と、熊本県谷口選手が追走。
同県選手なのでここは見送り。

ある程度逃げと集団が開きだしたので、ブリッジをかける動きをしますが、集団を引き連れそうになったので踏み止め。
それを複数回繰り返します。

ちょっと休憩と後ろに下がった時、10名ほどが抜け出しに成功。

私は見事に取り残されました。

後からビデオを見て、あんな派手は追走の動きを認識できなかったのが自分でも不思議です。
フっと魔が差したような時間で、気が付いて追っても追っても差が開く一方。

途中から雨が降りだし、そこから後輪のグリップが明らかに無くなります。
注意しながら走っていたのですが、バックストレート後のカーブでズルっと行き、久しぶりに落車してしまいました。

チェーン落ちから復帰できずDNFとなりました。
後輩を一人巻き込んでしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

取り残され、落車、気を緩めたつもりはありませんが、気のゆるみだったのだろうと思います。
レース中にあってはならないことなので、今後引き締めたいと思います。

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■リザルト

正式にアップされましたら追加します。

■トラブルなど

落車しました。
機材:レバー傷、RD傷、バーテープ剥がれ
身体:右の肘、膝、脛の擦過傷及び、軽い打撲と鞭打ち

■勝因と敗因

トラックはギア設定失敗しましたが、自分の今踏めるギアが分かりました。
ロードは気のゆるみ、過信、積極性などの欠落が全て重なった結果だと思います。

■次の予定&レース

7/18 広島トレーニングロード・レース2021 1st

■Photo

画像2

スクラッチやポイントレースなど、大人数の場合、半数はこうやってバンク上の金網に捕まってスタートすることがあります。

カメラ目線は大分県の生野選手(日大)です。
めちゃ強いです!


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