1月11日|『ビボう六』刊行記念トークイベント 佐藤ゆき乃、中川学、有松遼一「妖怪の書き方、描き方、謡い方」
<開催概要>
■登壇者: 佐藤ゆき乃、中川学、有松遼一、三島邦弘(司会)
■日時:2024年1月11日(木)開演19:00(開場18:30)/終了21:00頃
■会場:恵文社一乗寺店COTTAGE(ハイブリッド配信)
■主催:ミシマ社
■定員:30名
※お申し込みは「ミシマ社の本屋さん」まで
(恵文社一乗寺店では受付けておりませんのでご注意ください)。
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<登壇者プロフィール>
佐藤ゆき乃(さとう・ゆきの)
1998年生まれ。岩手県二戸市出身、滝沢市在住。2017年に立命館大学文学部に進学し、在学中は京都市内で過ごす。2022年に「備忘六」で第3回京都文学賞を受賞(一般部門最優秀賞)し、2023年11月にちいさいミシマ社から『ビボう六』として上梓。本作がデビュー作となる。
中川学(なかがわ・がく)
1966年生まれ。京都のお寺の住職をしながら、イラストレーターの二足のわらじを履いている。“和ポップ”なイラストは国内外で定評があり、様々な書籍の挿絵や装丁を手がける。近年は絵本制作に力を入れていて、手がけた作絵に『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』(汐文社)、泉鏡花『絵本龍潭譚』(2023年9月刊)『絵本化鳥』『朱日記』(以上、国書刊行会)、『だいぶつさまのうんどうかい』『おいなりさん』(以上、アリス館)など多数。2023年1月にちいさいミシマ社から詩画集『幸せに長生きするための今週のメニュー』(詩/ロビン・ロイド)を上梓。
有松遼一(ありまつ・りょういち)
1982年東京都生まれ。能楽師ワキ方。京都大学大学院文学研究科博士課程(国文学)研究指導認定退学。同志社女子大学嘱託講師。 京都大学在学中の2007年に能楽師ワキ方・谷田宗二朗師に入門。現在は、京都を中心に全国の舞台に出演。アメリカ、フランス、韓国などの海外公演にも参加。大学の講義では能楽や和歌など古典の魅力を伝え、能が現代に生きる芸能・舞台芸術であることを問い続けている。2022年3月にちいさいミシマ社から初の単著『舞台のかすみが晴れるころ』を上梓
三島邦弘(みしま・くにひろ)
1975年、京都生まれ。出版社2社で単行本の編集を経験したのち、2006年10月に単身、株式会社ミシマ社を設立。「ちいさな総合出版社」を標榜し、ジャンルを問わず一冊入魂の本を刊行している。現在は、東京・自由が丘と京都市の2拠点で活動。著書に『計画と無計画のあいだ』『パルプ・ノンフィクション』(以上、河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)がある。2021年10月より書店と出版社をつなぐ「一冊!取引所」の代表もつとめる。今年5月に『ここだけのごあいさつ』(ちいさいミシマ社)を上梓。
※当イベントに関するお問い合わせは、「ミシマ社の本屋さんショップ」へのメール、もしくはミシマ社オフィス(TEL:075-746-3438 / 平日 10:00〜18:00)まで電話くださいませ。
<注意事項など>
*お客様都合によるキャンセル・返金は承っておりません。
*チケットの転売・共有は固くお断りいたします。
*イベント中のカメラ / 携帯 / スマートフォン / タブレットなどによる撮影・録画、および録音は禁止いたします。