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7月9日|くどうれいん『桃を煮るひと』刊行記念トークイベント「書いて、働き、食べて、寝る。」

最新エッセイ集『桃を煮るひと』で「本当にこのまま作家として暮らしていけるのだろうか、と不安になる日には、菜箸を握ってとりあえず厨に立つ」「文章を書くことも菜箸を持つことも、わたしがわたしを取り戻すために必要な行為なのだと、改めてそう思う」(あとがきより)と綴ったくどうれいんさん。

今回のトークイベントでは、本書の発行元でもあるミシマ社の代表・三島が聞き手を務めます。
仕事をする多くの人にとって、「働き、食べて、寝る」が1日の大半のはず。作家でなくても「どんどん、書きましょう」と普段からひとに勧めるくどうさんにとって、「働き、食べて、寝る」と「書く」はどういう関係にあるのでしょう?会社員時代とフリーランスになってからの違いなんかも気になるところ。
こうした「気になること」を、編集者、出版社の運営者でありつつ時々「書く」こともする三島が、たっぷり訊いていきます。
本書の刊行を「くどうれいんの第2章の始まり!」と位置づけるくどうさん。この日のイベントは、その新たな出発の瞬間になる……かもしれません。ぜひご参加ください。

Webサイト「ミシマ社の本屋さんショップ」概要より


<開催概要>

■登壇者: くどうれいん、三島邦弘(聞き手)
■日時:2023年7月9日(日)13:30開場 / 14:00開演
■会場:恵文社一乗寺店COTTAGE(ハイブリッド配信)
■主催:ミシマ社
■定員:30名

※お申し込みは「ミシマ社の本屋さん」まで
(恵文社一乗寺店では受付けておりませんのでご注意ください)。

● 会場(恵文社一乗寺店「COTTAGE」)ご参加はこちら
※満員御礼・受付は終了させていただいております。
● オンライン配信ご参加はこちら



<登壇者プロフィール>

くどうれいん
作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。
著書に、『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)、『うたうおばけ』(書肆侃侃房)、『水中で口笛』(左右社)、『氷柱の声』『虎のたましい人魚の涙』(以上、講談社)、『プンスカジャム』(福音館書店)、『あんまりすてきだったから』(ほるぷ出版)がある。最新刊は『桃を煮るひと』(ミシマ社)。

三島邦弘(みしま・くにひろ)
1975年、京都生まれ。出版社2社で単行本の編集を経験したのち、2006年10月に単身、株式会社ミシマ社を設立。
「ちいさな総合出版社」を標榜し、ジャンルを問わず一冊入魂の本を刊行している。現在は、東京・自由が丘と京都市の2拠点で活動。著書に『計画と無計画のあいだ』『パルプ・ノンフィクション』(以上、河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)がある。2021年10月より書店と出版社をつなぐ「一冊!取引所」の代表もつとめる。今年5月に『ここだけのごあいさつ』(ちいさなミシマ社)を上梓。


※当イベントに関するお問い合わせは、「ミシマ社の本屋さんショップ」へのメール、もしくはミシマ社オフィス(TEL:075-746-3438 / 平日 10:00〜18:00)まで電話くださいませ。



<注意事項など>

*お客様都合によるキャンセル・返金は承っておりません。
*チケットの転売・共有は固くお断りいたします。
*イベント中のカメラ / 携帯 / スマートフォン / タブレットなどによる撮影・録画、および録音は禁止いたします。


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