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7月1日-17日 | Leden Leden 旅の靴展

Leden Leden(レーデンレーデン)は、旅好きの職人夫婦が提案するシューズブランド。この度恵文社生活館フロアにて、展示販売を行います。

三島あゆみさんと翔さんのご夫婦が靴作りを始めたのは、バックパック一つに荷物を詰め込み、13ヶ月で世界を一周した旅行がきっかけ。
ハイキングも好きなことから、街歩きだけではなく氷河の生んだ渓谷、アンデスの高山、溶岩の冷え固まったクレーター、荒涼とした砂漠など、各地でいろいろなトレイル歩きも楽しみました。

そんな長旅のなか「もっと使い勝手の良くて足に馴染む靴があればいいのに」という思いが募り、帰国後に靴職人養成学校へ。瀬戸内海沿いの街に小さな工房を開設。大都市から大自然までいろんな場所を毎日のように歩き回った経験をもとに、冒険的な長旅からリラックスした小旅行まで、旅のスタイルに合わせた機能的で、飽きのこないシンプルなデザインの靴を作られています。

Leden Ledenの由来は、スウェーデン北部にあるロングトレイル『Kungs Leden』(クングス・レーデン)から。スウェーデン語で『王様の散歩道』を意味するトレイルは、氷河が削って生み出した雄大な景色を、数百キロにわたって歩くことができます。白夜の季節、leden “道" に導かれるように歩き、忘れられない多くの出会いや発見に恵まれたことが心にあるそうです。



今回お持ちいただくのは、3型。
”長旅の相棒に最適”というLedenLedenの理想を込めたブーツ『Hyonosen』

Hyonosen

どんな場所・服装にも馴染むシンプルなデザインにこだわり、縫い目を最小限にしたユニークな造形で、防水性を向上。タフなvibram社のソールを使用しながらも、スニーカーのように軽快な履き心地で、街でも歩きやすい作りです。フィールドから街に戻ってきたらさっとブラシで汚れを落としてレストランへ向かってください。きめの細かい革は履き込むほどに足に馴染み、色味も深まって次第にあなただけの一足になります。ネーミングは夫婦が一年を通してよく訪れる氷ノ山より。

●こちらは受注生産のため、ご夫婦の在廊日のみお受けいたします。
在廊日:7/1、8、16、17
在廊時間は Leden Leden の Instagramにてご案内します。


革を余すことなく使うために考案したシンプルなサンダル『Norikoba』。

Norikoba

足を包むアッパーに、ブーツ用などには適さないが、サンダルにはちょうど良い柔らかな部位を使用。足を乗せるインソール部分は姫路の老舗タンナー山陽のきめ細かい牛ヌメ革。履き込むほどに足に馴染み、エイジングしていきます。アウトソールは、軽量さとクッション性が普段づかいにちょうど良いvibram社のwoodstockのもの。サイズはスタンダードモデルと、ワイドモデルの2パターンがあります。ネーミングは、LedenLedenの工房が元々は海苔工場だったことから。


街からフィールドまでどこでも使えるマルチユースなサンダル『Verano』。

Verano

ソールとストラップが分離する仕組みになっており、ストラップの通し方や種類で、カジュアルなスタイルからスポーティなフィット感まで、見た目だけでなく履き心地や使い心地も自由に変えて楽しめます。足を乗せるインソール部分はオイル仕上げの牛革、アウトソールは軽量でグリップ力のあるvibram社のtankを使用。veranoはスペイン語で”夏”。

●こちらは受注生産のため、ご夫婦の在廊日のみお受けいたします。
在廊日:7/1、8、16、17
在廊時間は Leden Leden の Instagramにてご案内します。



今回はお二人の旅先での写真も展示いたします。
心地よい旅の空気を感じながら、是非履いてお試しください。

Leden Leden   
https://ledenleden.official.ec/

「Leden Leden 旅の靴展」
会期:7月1日(土)〜17日(月) 
場所:恵文社一乗寺店生活館フロア一角

※ブーツ『Hyonosen』とサンダル『Verano』は、受注生産のため
在廊日のみお受けいたします。
●在廊日:7/1、8、16、17
在廊時間は Leden Leden の Instagramにてご確認ください。


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