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ギャラリーアンフェールからのお知らせ

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#とっとりとりどり

2月16日-2月29日 | とっとりとりどり 2024 その2

「とっとりとりどり 2024」を彩る、出展者のみなさまをご紹介します。 和紙工房 かみんぐさじ(因州和紙) 鳥取県東部・因幡の国で1200年以上に渡り生産されてきた因州和紙。日本で初めて伝統的工芸品に指定されたというこの和紙は、きめが細かく滑らかな筆運びから書道用紙として親しまれてきました。 山々から流れる豊富な清流、原料となる楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)、そして若い職人さんを交えてつくられるかみんぐさじさんの手漉き和紙。前回は、鳥取に縁のあるイラスト

2月16日-2月29日 | とっとりとりどり 2024

昨年、数年ぶりの開催となった鳥取の手仕事と食のイベント「とっとりとりどり」が今年も恵文社にやって来ます。 今年は鳥取の持つ大きな特色でもある”民藝”に焦点を当て、郷土玩具や木工人形をはじめ、竹細工や絣、因州和紙、ガラス、昔ながらの滋味深い食や新たなおいしさにまつわるものを中心にご紹介します。 ”民衆的工芸=民藝”は、この国の多様な風土が育む暮らしの中で土地々々の名もなき職人たちが生み出してきた味わい深い手仕事。時の流れとともに形を変えながら今日まで連綿と続いてきたものもあ