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ギャラリーアンフェールからのお知らせ

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ギャラリーアンフェールやアテリ、ミニフェアについて
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2024年4月の記事一覧

6月1日-13日|「Bird watching from the beach」SAIKO SHIIKI solo exhibition

ギャラリースペースアテリにて、画家・絵本作家 しいきさいこさんの個展を開催致します。 ― 2022 年に刊行した「きいろいカラス」の制作過程で幾度となく逗子海岸へ足を運びました。 海で採集したカケラを鳥に見立て描き、鳥図鑑「Bird Watcing from the beach」を椎木彩子(絵)・小林誠太(デザイン)で制作しました。 この作品集と、これまでに刊行した絵本の「きいろいカラス」(私家版)「あーちゃんは なかよし」(こどものとも・012/福音館書店)の原画と制

6月4日-10日|前田耕一郎 個展「ステンドグラスとハンダで遊ぶ ~万華鏡とアクセサリー~」

<万華鏡> ホイールスコープというタイプの万華鏡を展示します。 ステンドグラスやシーグラス、銅線などをハンダでつなぎ合わせて制作したホイール(円盤状で回転できる)を、ステンドグラスの筒に入れ込んだ鏡の筒で覗き、内部にできる像を見ます。 ホイールを回して、見る場所を変えると像は変化します。万華鏡の外観と覗いたときに見える像とを合わせて、ある事柄(例えば、「サンゴ礁の海」)を表現することを目指しています。 販売用として、オイル棒を使った万華鏡などを用意しています。 <アクセサリ

5月7日-5月20日|NIMAI NITAI 2024S/S collection「inside out」

NIMAI NITAI 2024 S/S collection「inside out」 2024SSコレクションは、ビハール州産のシルクの生地をメインに使っています。 インド・最貧困州といわれるビハール州ブッダガヤの雇用創出を目標に、ブランド設立当時は現地の雇用創出を目標に簡単な縫製業務からはじめ、素材などは他州から仕入れていましたが、10年かけて、糸紡ぎ、そして素材である生地までビハール州産で服に仕立てることができました。 コレクションテーマである「inside out」は

4月23日-5月6日|えみおわす 春夏の服

―えみおわす 春夏の服― 綿、リネン、ラミー、ヘンプなど さまざまな素材と国や産地で織られた布で作る春夏の服。 羽織、シャツ、パンツ、スカート、ワンピース。 かばんやストールが並びます。 新しい形の長袖のサイドボタンシャツとカレンシャツ、 ボンタンスカート、タイシルクのパンツも作りました。 お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りください。 お待ちしております。 えみおわす 日本、タイ、インドの旅…。自然豊かな風景と昔ながらの暮らし、 手仕事に心惹かれた記憶はわたしたちのモノ

4月13日-5月31日|Craft Design Technology POP UP in KEIBUNSHA

モノ作りを通じて快適な空間の創造を提案する企業として、 また、ブランドとして発足された「クラフトデザインテクノロジー」。 机にあるシーンや使う人の目線で、細部までこだわって作られた、使いやすくて美しいステーショナリーが集まりました。 CDTはモノ作りを通じて快適な空間の創造を提案する企業として、 また、ブランドとして発足致しました。 ブランドとしての最初のステージを「働く空間」に定め、鉛筆1本からのモノ作りを通じて、 近い将来「美しく働く空間」を創造することが、このステージ

4月16日-4月25日|松岡宏大『ひとりみんぱく』刊行記念展

写真家・編集者・ライターとして世界中を旅してきた松岡宏大さんによる新刊『ひとりみんぱく』(国書刊行会)の刊行を記念して、ギャラリースペース アテリにて展示会を開催いたします。 「みんぱく」こと「国立民族学博物館」。そこに初めて訪れた際に、「うちにもあるな……」という感想を抱いたことから付けられた本書のタイトル。収録されているのは、著者が蒐集した世界各地の物もの。 本展ではその中から一部を展示いたします。 布張り・箔押しの美しい造本は、装丁家・サイトヲヒデユキさんによるもの