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恵文社からのお知らせ

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記事一覧

オンライン特集 「お茶会への招待」

2月17日から生活館ミニギャラリーで始まる「nico&sekimihoko ME茶KU茶会」は、お茶会をテーマにした展示会。東京・湯島の雑貨屋nicoさんが買付けたお茶にまつわる輸入雑貨と、型染作家の関美穂子さんのテーマに向けた作品や、彼女がパッケージの図案を手掛ける珈琲、お茶、お菓子、ジャムなどがならびます。 お茶会の始まりに先がけて、お茶会用に集めた美味しい物たちをオンラインでご紹介します! ●オンライン特集ページはこちら いつの間にか食品のパッケージの仕事をししてい

2月20日-2月26日|アートマーケット「霞始靆市【Ⅰ部】」

ギャラリーアンフェールが企画するアートマーケット「霞始靆市(かすみはじめてたなびくいち)」。 長い冬から少しずつ春の気配を感じる頃、二週間に渡って開催。今回は、公募で集まった合計19組のブースを週替りでご紹介します。 いろんな人が集まっていつしか交流が生まれる公園みたいに、ギャラリーにいろんな人や作品が集って、それぞれ思い思いに楽しんでいただけたらと思います。 一週目【Ⅰ部】は、お祭りのはじまりにぴったり!個性あふれる色とりどりの作品の皆さんに集まっていただきました。ときめ

2月27日-3月 4日|アートマーケット「霞始靆市【Ⅱ部】」

ギャラリーアンフェールが企画するアートマーケット「霞始靆市(かすみはじめてたなびくいち)」。 長い冬から少しずつ春の気配を感じる頃、二週間に渡って開催。今回は、公募で集まった合計19組のブースを週替りでご紹介します。 いろんな人が集まっていつしか交流が生まれる公園みたいに、ギャラリーにいろんな人や作品が集って、それぞれ思い思いに楽しんでいただけたらと思います。 二週目【Ⅱ部】では、物語を感じる作品が印象的な皆さんに集まっていただきました。作品と対話するように、じっくりお楽し

12月24日|「本屋の軒先で野菜売ります。」

元スタッフ・鎌田裕樹さんが野菜販売にやって来ます! 野菜ってこんなにしっかり香りがあるんだ!とびっくりするくらい本当に美味しい、丹精込めて作られたお野菜です。 久しぶりに恵文社の店先に立つ鎌田さんにぜひ会いにいらしてください。 『群像』連載「野良の暦」やメルマガコラム「畑のこぼれ話」の舞台・大原の畑から古巣の当店で開催される、一日限りのイベント。「我が子のよう」という鎌田さんの愛情が詰まったみずみずしく深い味わいを多くの方に楽しんでいただけると嬉しいです。 「本屋の軒

北村妙子さんのガラス作品 通常販売について

実験用具にも使われるパイレックスガラスを用い、バーナーワークブロー技法で成形された北村さんのガラス作品。直火にかけられるので、お白湯やお茶、お出汁にと使い道はさまざまです。日本茶や中国茶、紅茶など、葉の開く様子が見られる飲み物にとくにおすすめ。やわらかな曲線、控え目で凛としたデザインが美しく、インテリアとしても存在感を放ちます。 これからの季節に頼もしい、大ぶりなポットをはじめ、小回りの利くピッチャーや急須など人気商品が入荷いたしました。 いずれも、ひとつひとつ手作業にて

haru nomura × KEIBUNSHA 柿渋染め和紙のブックカバーとしおり

この度、当店の新たなオリジナルグッズとしてブックカバーを製作しました。お願いしたのは、京都・東山のアトリエで、染色家の野村春花さんが手掛けるブランド「haru nomura」。自然の素材を植物を煮出した染料で染める”草木染め”の手法を用い、かばんを軸に、巾着やストール、ウッドビーズのアクセサリーなどを手掛けられています。 ブックカバーの素材に選んだのは、和紙。柿渋を幾重にも塗り重ねることで強度と耐久性が生まれ、和紙特有の柔らかな手触りはそのままに、樹皮や使い込んだ革のような

7月2日-7月31日|京都の一◯◯年を旅する。

書籍フロア壁面では、「フィールドワーク、リサーチ、出会うこと」を軸に、京都の職人との共同作業からプロダクトを生み出す Whole Love Kyoto によるフェアを開催中です。 限定部数で製作販売され瞬く間に完売となり再販されることとなった、京都で100年続く"老舗"を集めた「京都100年かるた」や、代表の酒井洋輔さんが、小さな名店から呉服商などの大店まで100年以上続く老舗35軒に取材し、大切に守り続けるモットーや商品へのこだわり、 困難な時代も生き抜く中で磨かれてきた

5月29日-6月11日 | 夜長堂のシュラバル蚤ノ市

レトロモダンな図案を用いた紙ものや布もの、雑貨、古道具でおなじみの夜長堂さんが、久しぶりに生活館ミニギャラリーにやって来ます。 骨董市での露天商を経て2006年より活動を開始、2011年には大阪の城下町・天満橋に店舗を構え、現在ではビルマニアカフェ(BMC)の一員として写真集の出版、新聞連載などジャンルを問わず幅広く活躍されている夜長堂さん。 店主の井上さんによって選ばれ、デザインされたものはどれもなつかしくて新しい、不思議な魅力に満ちています。今回は新作の紙ものやヴィン

5月15日-5月28日 | yuki kawaguchi 2021 Spring/Summer “Basic”

日差しが新緑を明るく映す五月、生活館ミニギャラリーではyuki kawaguchi 2021 Spring/Summer "Basic"を開催します。常設でお取り扱いのあるリバティ生地の洋服や小物、ワイヤー入りのヘアバンドなどでおなじみのyuki kawaguchiさん。毎年好評の展示会、初夏のさわやかな陽気の中で、二年ぶりにyukiさんのアイテムが恵文社に並びます。 多彩なプリントと柔らかな肌ざわり、しなやかさが魅力のリバティ生地や、発色の美しいリネン、コットンなど、

5月6日-5月31日 | かわしまようこ『ありのまま生きる』ミニフェア

"雑草"と呼ばれるのびやかでたくましい草花の魅力を、言葉や写真、様々な活動を通して届けているかわしまようこさん。生活館の本棚では、新刊『ありのまま生きる』の刊行を記念したミニフェアを開催しています。 (Photo : 萬田康文) " 目の前に咲く草花は 生きのびるために進化した 最善の姿 " (本文より抜粋) 本書では、かわしまさんが草花から学んだ気づきをエッセイ形式で紹介しています。ドクダミに命の循環を、ヨモギに目に見えないものの大切さを、ハマダイコンには自分を許すや

5月1日-5月21日 | 『歩粉のお菓子』刊行記念フェア

京都・大徳寺そばの人気菓子店「歩粉」。このたび店主・磯谷仁美さんの新刊『歩粉のお菓子』の刊行を記念し、5月1日よりパネル展と焼き菓子のフェアを開催します。 東京・恵比寿で多くの方に惜しまれつつ2015年に閉店した後、海を渡り、アメリカのオーガニックレストランやポートランドのベーカリー、スウェーデンのカフェで研鑽を積んだ彼女。現地でのさまざまな出会いから得た学びや気づきが、レシピの端々に活かされています。 会場では、新刊とともに、お菓子づくりの光景をゆっくりとご覧いただける

【お知らせ】森田真生さん『計算する生命』刊行記念インタビュー冊子を発行します。

みなさま、こんにちは。 恵文社一乗寺店の鎌田と申します。 先にも告知させていただいた通り、独立研究者・森田真生さんの新刊『計算する生命』(新潮社)が4/15(予定)に発売されます。恵文社では、森田さんとトークライブ「数学ブックトーク」を長年、一緒に開催してきました。2015年に、森田さんのデビュー作『数学する身体』が刊行されてから、絵本『アリになった数学者』(福音館書店)や随筆集『数学の贈り物』(ミシマ社)、その他数々の寄稿をされていますが、新刊『計算する生命』は、実に5年

イベントのご案内 | 1/24(日)「アンパサンド」創刊! 第I集「詩的なるものへ」トークイベント vol.1– 体験としての、コトとしての〈詩〉–

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「アンパサンド」創刊! 第I集「詩的なるものへ」トークイベント vol.1 – 体験としての、コトとしての〈詩〉– 出演: 間奈美子(第I集編著・空中線書局) 聞き手: I部 / 鎌田裕樹(恵文社 一乗寺店) II部 / 鵜飼慶樹(京都岡崎 蔦屋書店 コンシェルジュ / 京都芸術大学 文芸表現学科 非常勤講師 / 京都裏寺 極楽寺 僧侶) 日時: 2021年1月24日(日)

恵文社 冬の大古本市|おひさまゆうびん舎

年末年始の恒例「恵文社 冬の大古本市」。 古本市に出品されるお店を紹介しています。 今回ご紹介するのは姫路にお店を構える「おひさまゆうびん舎」さん。 来年で10周年を迎えられる絵本を中心とした古本屋さんです。 その人柄やちいさな店内での展示にはファンも多く、 今年は姫路市の文化に貢献した方に与えられる文化賞、黒川緑朗賞を授賞されました。 店主の窪田さんが事前に送ってくださったのやはり絵本。 やさしい語り口でコメントを寄せていただきました。 - - - - - - -