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イベントスペースコテージからのお知らせ

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コテージのイベント情報など
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#トークイベント

3月17日 | トークイベント「農家として文章を書くこと」 | ゲスト:鎌田裕樹(有機農家、文筆業)

恵文社一乗寺店元スタッフの鎌田裕樹さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。 これまで当店メルマガコラムや文芸誌の連載、軒先でのお野菜販売など、恵文社を離れてからも様々な形で近況を伝えてきてくれました。 文筆業とともに、有機農家として春から独立を控える鎌田さん。 千葉への帰郷を前に、長年過ごした京都でお話していただきます。 ご予約はこちら 店頭・お電話(075-711-5919)でも受け付けております。 以下、鎌田さんからのメッセージです。 みなさまへ 古巣

3月20日|『不完全な司書』(晶文社)、『ケアしケアされ、生きていく』(筑摩書房)刊行記念トークイベント 青木海青子×竹端寛「不確実な海に飛び込んでも大丈夫〜本と一緒なら」

奈良県東吉野村で自宅を開き、私設図書館活動を行なう「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」の司書、青木海青子さんの新刊が刊行されました。 青木さんは人と接するのが苦手で、幼少のころから本という「窓」によって外の世界と接してこられました。 そんな青木さんは、自らの本棚を開放することで「図書館」の本質的な効用に気がついていったといいます。 また竹端寛さんは、既刊『ケアしケアされ、生きていく』で「他人に迷惑をかけてはいけない」という自己責任的価値観の蔓延が生きづらさの原因であることを指

1月28日|松村圭一郎×藤原辰史「私たちとは誰か?〜人と植物の小さき声を聴く〜」

<開催概要> ■出演: 松村圭一郎、藤原辰史 ■日時:2023年1月28日(土)16:00開演 ■会場:恵文社一乗寺店コテージ(ハイブリッド配信) ■主催:ミシマ社 ※お申し込みは「ミシマ社の本屋さん」まで (恵文社一乗寺店では受付けておりませんのでご注意ください)。 会場(恵文社一乗寺店「COTTAGE」)ご参加はこちら オンライン配信ご参加はこちら <登壇者プロフィール> 松村圭一郎(まつむら・けいいちろう) 1975年熊本生まれ。岡山大学文学部准教授。専門は文化

1月20日|黒川創『彼女のことを知っている』刊行記念トークイベント 黒川創×行司千絵

日時:2023年1月20日(金) 18:30〜20:00頃まで(開場18:00) 場所:恵文社一乗寺店 イベントスペース コテージ料金:1000円 定員:25名 こちらのご予約フォーム、もしくはお電話(075-711-5919)、店頭にてご予約ください。 ※こちらのイベントは配信の予定はございません。 ※※当店よりの「受付完了」ご返信メールをもってご予約受付完了とさせていただきます。定員に達した後にご予約希望をいただいた場合、ご参加いただけない可能性がございます(その際は、

9月11日|ナナロク社の対談02 岡本真帆×上坂あゆ美

今年、第一歌集を刊行したふたりの歌人、上坂あゆ美さんと岡本真帆さんによる対談です。 日時:2022年9月11日(日)14:00 - 15:30 ※終了後は16:30までサイン会の機会をもちます。 場所:恵文社一乗寺店 イベントスペース コテージ 参加費:1650円(トークのみ) 定員:20名 当店会場ご参加の方はこちらのご予約フォーム もしくはお電話(075-711-5919)、店頭にてご予約ください。 ※こちらのイベントはオンラインでの配信も行います。 オンラインでの

9月10日|ナナロク社の対談01 岡野大嗣×岡本真帆

ナナロク社から歌集『音楽』(岡野大嗣)と『水上バス浅草行き』(岡本真帆)を刊行した二人の対談です。 日時:2022年9月10日(土)14:00 - 15:30 ※終了後は16:30までサイン会の機会をもちます。 場所:恵文社一乗寺店 イベントスペース コテージ 参加費:1650円 定員:20名 当店会場ご参加の方はこちらのご予約フォーム もしくはお電話(075-711-5919)、店頭にてご予約ください。 ※こちらのイベントはオンラインでの配信も行います。  オンライン

7月30日|赤阪友昭のお話会 『星の来訪者—星からみる祈りのかたち』

縄文時代から続く山里で伝承される星への祈りである銀鏡神楽と、それを支える人々に迫ったドキュメンタリー映画『銀鏡 SHIROMI』。今年6月の京都での上映にあわせ、当店にて二週にわたり開催された、本作の監督をつとめた写真家・赤阪友昭さんによる、古代から続く「星」と「人」の営みについてのお話。 映画へのイントロダクションとしてはもちろん、長年の旅と取材を通じ、モンゴルの遊牧民やアラスカの先住民らの生活や精神世界に関心を寄せてきた赤阪さんが紹介する、星や天体、自然の摂理やサイクルに

6月26日|井口淳子さん・青木真兵さんトークイベント 土着を取り戻す — 「都市と農村/中国と日本」を行ったり来たりする

 今、組織や社会に対して小さな声でノーと言う人、言いたいけれども声に出せないと悩める人が増えています。  この「生きづらさ」はどこから出てくるのか、どうすればそこから解放されるのかについて思索と実践を続けるのが青木真兵さんです。東吉野の私設図書館、ルチャ・リブロを拠点とした実践にもとづく『手づくりのアジール — 「土着の知」が生まれるところ』他の著書が若い読者を中心に共感を呼んでいます。  一方、中国の都市と農村で長くフィールドワークを続けてきた『送別の餃子 — 中国・都市と

3月30日|『10年目の手記 震災体験を書く、よむ、編みなおす』刊行記念トーク 手記を読む/受け渡された声に応答する

昨年10月にスタートしたばかりの小さな出版社「生きのびるブックス」より3月11日に刊行される『10年目の手記 震災体験を書く、よむ、編みなおす』の出版を記念したトークイベントの開催が決定しました。本書の著者である瀬尾夏美さんと高森順子さんによる対話。ぜひこの機会にふるってご参加ください。 東日本大震災から10年の節目に行った、暮らす土地も被災体験も様々な人々の手記を集めるプロジェクト「10年目の手記」の書籍化を記念してトークイベントを開催します。 書籍『10年目の手記