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イベントスペースコテージからのお知らせ

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2024年6月の記事一覧

7月26日|今福龍太『霧のコミューン』刊行記念トーク

霧のなかに潜み、霧に柔らかくつつまれ、霧とともに豊かな共感覚を開きながら生き、思考すること──。 この度、文化人類学者・吟遊詩人である今福龍太さんによるエッセイ集 『霧のコミューン』がみすず書房より刊行いたします。 あまりにもすべてのものが露呈され、可視化されてしまった現代社会。 このテクノロジーと権力による衆人環視の状態から、私たちが自らを解放し、親密さと謎を守り、権力へのしなやかな抵抗を日々実践するための 「霧のコミューン」という未来について。 同時代の世界に生起する

8月3日|まなつのおくりもの

かわいいもの、おどろくもの、きらきらしたものにおいしいもの。 ひさしぶりのだれかに、いつもがんばっているじぶんに 「まなつのおくりもの」はいかが? 丁寧な手仕事ややさしいきもちのこもった作品を取り揃えております。 ご自由にご覧いただけますので、ぜひおこしくださいませ! 出展者SNSにて作品を紹介しておりますので そちらもご覧いただけましたら嬉しいです。 <出展者紹介> 暮らすダンス屋(くらすだんすや) http://www.instagram.com/kurasudan

喫茶 ボンジュール紅茶《7月の営業日》

<2024年7月の営業日> お昼~夕方ころまでopen 4(木) / 5(金) / 9(火) / 10(水) / 23(火) / 24(水) / 25(木) / 30(火) / 31(水) 10種類以上の紅茶・ハーブティーと、珈琲、ケーキもご用意。 紅茶の香りとともに過ごすひととき。 本を読んだり、おしゃべりしたり、買い物やお散歩のちょっと一息に… どうぞ思い思いの時間をお過ごしください。 初めまして。ボンジュール紅茶です。 紅茶とお皿とお茶の時間とフランス大好き! でも

6月22日|『日本写真史 写真雑誌1874-1985』刊行記念トークイベント”写真”って何だろう?

誰しもが日々触れている”写真”というものについて みなさんは「写真」といえば、何を思い浮かべますか? 多くの人が日常持ち歩くスマートフォンにもその機能は搭載され、今や小さな子どものおもちゃにも写真の撮れる機能が備わっていたりとその形は多様で、わたしたちの記録・表現を支持する身近な存在である「写真」。 この度、その”写真”というものについて、理解と想像を深めるイベントを開催することとなりました。 そのきっかけとなったのは… 平凡社より刊行のこちらの書籍。 実に10年以上の歳月

7月27日|「センチメンタルおとうたん」刊行記念『原画展&センチメンタル喫茶&おとうたんとにちちゃんのサイン会』

この春に講談社より刊行された愛娘にちちゃんとの日々の出来事や成長を漫画家であるおとうたんが綴ったコミックエッセイ「センチメンタルおとうたん」。 2019年から「kodomoe web」(白泉社)で連載がはじまり人気を集め、にちちゃんの小学校入学とともに最終回を迎えました。 書籍化にあたり、その全100話の中から著者が厳選したエピソードに、連載以前の作品と新たに描き下ろされたエピソードを加えて一冊にまとめています。 娘が生まれてから幼稚園を卒園する去年の春まで住んでいた思い出の

7月28日|同級生対談 大事なことは、いつも余白だった 黒岩徳将×作道雄トークイベント

みなさんこんにちは。俳人の黒岩徳将と、映画監督・脚本家の作道雄です。この度、黒岩が第一句集『渦』を、作道が江戸川乱歩の小説『孤島の鬼』漫画化して刊行した記念にトークイベントを開催します。俳句、映画、漫画…どれか一つでもピンと来た方はぜひお越しください。 作品に描かれた風景、それらは断片の連なりです。断片から鑑賞者は余白を想像し、作者との対話が始まります。 俳句、映像、漫画作品といった、ジャンルを横断した創作の面白さを、現代の「余白」をメイン・キーワードに、されど余す所なく語

6月28日+29日|アイデアブックス ONEDAY LIBRARY

オランダ・アムステルダムに拠点をおくインディーズ系アートブック専門のディストリビュータ(卸会社)アイデアブックスによるイベントが開催されます。 季節は巡り紫陽花の見頃となってまいりました さて、恒例となりましたVOICE主催アイデアブックスの ONEDAY LIBRARY@恵文社一乗寺店をご案内いたします オランダ本社から届いた新刊サンプル100点ほどを展示し 会期中は一般のお客さま、バイヤーの皆さまにもご自由に ご来場頂ける内覧会となっております カフェも併設してい

6月19日|musicand café 出張カフェマーケット

偶数月第3水曜日、musicand caféと題しまして、出張カフェマーケット&リトミックをスタートして3周年になります。 PLEKの旅するランチは、フィリピン便。 デザートは、菓舗カワグチのココナッツ豆乳プリン、焼き菓子。 飲みやすく美味しいLITTLE WONDERSのオーガニックハーブティとハーブコーディアルは、植物療法の基づいていて、体調に合わせてセレクトできます。 美味しいコーヒーと紅茶のご用意もあります。 Saloさんのハンドアロママッサージーコーナーも人気

7月12日-14日|すずめや 展示販売会(手製本ノート、紙雑貨)

手製本でノートを作っている作家です。 どなたさまも物語ある日々をお過ごしになられていると思います。 なにげないようでいて、実はずっと積み重なって、積み重ねてきた先にある日々の脈々。そういったものをつかむきっかけは、いつかの自分が書いたなにげない落書きや文章だったりするんじゃないか。あなたの一筆には、一筆以上の文脈が埋まっていて、それはたしかに、物語ではないだろうか。 まっしろな無地のノートは、これから物語の始まる本だと思います。 あなたにしかわからない、奥行きのある物語。

7月7日|Buchikorolin Guitar Concert Chapter.15

【日時】2024年7月7日(日)Open 14:30 / Start 15:00 【会場】恵文社一乗寺店コテージ 【チケット】ご予約&前売 2,500円/当日 3,000円 【ご予約/お問合せ】 TEL:080-9897-8731 Mail:buchikorolin.guitar@gmail.com お電話、メールにて承ります。(当日のキャンセル可) Buchikorolin(Guitar) スタジオミュージシャンである中村大輔氏に師事。Tuck&pattiに影響されたプ

『シュテファン・バチウ: ある亡命詩人の生涯と海を越えた歌』刊行記念イベント

「ただ純粋に、詩人の生を現代の世界に差し出したかった。」 多岐に渡る肩書きと、生涯を通じ6ヶ国語で100冊以上もの出版をしてなお、知る人ぞ知る詩人・シュテファン・バチウについて、度重なる邂逅により研究を志した阪本佳郎さん。 「自らを道具化する。自分を、存在ではなくて、能力にしてしまう。」 産業化された社会が奪う内発的な生命の伸びやかさや強度、その自由について、希求するかの如くバチウの生き方に共鳴し、その一途な文学活動を知る為、バチウと親交のあった人々と彼の愛した地をめぐり

6月2日|わたなべゆう 絵本コンサート at 恵文社 一乗寺店COTTAGE

小さなエリアに多彩な商店や事業者が集まる京都市左京区「一乗寺駅」周辺のエリア。 定期的な音楽イベントの開催や、地域のお店のイベントを通じて地域の活性化を目指している「一乗寺ドットネット商店会」主催のイベントです。 地域を代表する人気店「恵文社 一乗寺店」のイベントスペースCOTTAGEにて、「本×音楽」をテーマとして、【お子様連れ大歓迎】のライブコンサートを開催します。 1部、2部ともに 数々の受賞歴や音楽制作の実績がある「わたなべゆう」さんのライブコンサートを軸に、絵本作