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イベントスペースコテージからのお知らせ

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コテージのイベント情報など
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2024年2月の記事一覧

3月17日 | トークイベント「農家として文章を書くこと」 | ゲスト:鎌田裕樹(有機農家、文筆業)

恵文社一乗寺店元スタッフの鎌田裕樹さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。 これまで当店メルマガコラムや文芸誌の連載、軒先でのお野菜販売など、恵文社を離れてからも様々な形で近況を伝えてきてくれました。 文筆業とともに、有機農家として春から独立を控える鎌田さん。 千葉への帰郷を前に、長年過ごした京都でお話していただきます。 ご予約はこちら 店頭・お電話(075-711-5919)でも受け付けております。 以下、鎌田さんからのメッセージです。 みなさまへ 古巣

3月10日-11日|アイデアブックス ONEDAY LIBRARY

オランダ・アムステルダムに拠点をおくインディーズ系アートブック専門のディストリビュータ(卸会社)アイデアブックスによるイベントが開催されます。 【日時】2024年3月10日(日)+3月11日(月)12:00~19:00 【会場】恵文社一乗寺店コテージ *会期中は「喫茶never on monday」による喫茶スペースも設けています。  どうぞご利用ください。 *Voice主催:両日とも在廊しています  一般開放型展示会(業者の方は事前にお知らせください) これまでも多く

3月19日|「出版記念トークイベント」料理家/ふんわり糀家・ 笠原なつみ

この度、「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピとエッセイ本を出版しました。初著書の出版を記念してトークイベントを開催いたします。関西でイベントをするのは今回が初めてです。 病気になり、ふさぎ込んで自分の存在価値を見出せずにいた私を助けてくれたのは本でした。だから、オンリーワンの体験から積み上げてきた思いを同じように悩んでいる人に届けたい、迷っている人の背中を1ミリでも押すことができたらステキなことだなと思い、本を書きました。 25歳で私を

3月20日|『不完全な司書』(晶文社)、『ケアしケアされ、生きていく』(筑摩書房)刊行記念トークイベント 青木海青子×竹端寛「不確実な海に飛び込んでも大丈夫〜本と一緒なら」

奈良県東吉野村で自宅を開き、私設図書館活動を行なう「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」の司書、青木海青子さんの新刊が刊行されました。 青木さんは人と接するのが苦手で、幼少のころから本という「窓」によって外の世界と接してこられました。 そんな青木さんは、自らの本棚を開放することで「図書館」の本質的な効用に気がついていったといいます。 また竹端寛さんは、既刊『ケアしケアされ、生きていく』で「他人に迷惑をかけてはいけない」という自己責任的価値観の蔓延が生きづらさの原因であることを指

2月16日-2月29日 | とっとりとりどり 2024 その2

「とっとりとりどり 2024」を彩る、出展者のみなさまをご紹介します。 和紙工房 かみんぐさじ(因州和紙) 鳥取県東部・因幡の国で1200年以上に渡り生産されてきた因州和紙。日本で初めて伝統的工芸品に指定されたというこの和紙は、きめが細かく滑らかな筆運びから書道用紙として親しまれてきました。 山々から流れる豊富な清流、原料となる楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)、そして若い職人さんを交えてつくられるかみんぐさじさんの手漉き和紙。前回は、鳥取に縁のあるイラスト

2月21日|musicand café 特別企画【菓子座談会】/musicand ミュージカンド

偶数月・第3水曜日、musicand caféと題しまして、出張カフェマーケット&リトミックがOPEN。 1つの国をテーマに旅ができるランチとBGM、こんがり美味しい焼き菓子、植物療法を基にしたハーブとドリンク、ゲストによる出店、ワークショップ、ライブなど、国際経験豊かなメンバーと共に、癒しとヒラメキをお届け中。 ・musicand ・菓舗カワグチ ・PLEK ・LITTLE WONDERS 国籍、民族、ジェンダー、世代を超えて、どなたさまもぜひ。 みなさまのお越しを

2月17日-18日,23日-25日 | とっとりとりどり 2024 in コテージ

2/17(土)13:00 - 17:00 2/18(日)11:00 - 18:00  竹細工職人 大江啓司さんに教わる 「竹で編むかごづくり」 「とっとりとりどり 2024」にご出展くださる竹細工職人・大江啓司さんに鳥取の貴重な竹を使ったかごづくりを教わります。自分の手で編めば愛着もひとしお。時とともに色艶深まる一生ものです。 使うほどに味わいを増し、美しさと実用性を兼ね備え、古くから暮らしの中で使われてきた竹。この機会にぜひ触れてみてください。出来上がったかごはお持ち

2月16日-2月29日 | とっとりとりどり 2024

昨年、数年ぶりの開催となった鳥取の手仕事と食のイベント「とっとりとりどり」が今年も恵文社にやって来ます。 今年は鳥取の持つ大きな特色でもある”民藝”に焦点を当て、郷土玩具や木工人形をはじめ、竹細工や絣、因州和紙、ガラス、昔ながらの滋味深い食や新たなおいしさにまつわるものを中心にご紹介します。 ”民衆的工芸=民藝”は、この国の多様な風土が育む暮らしの中で土地々々の名もなき職人たちが生み出してきた味わい深い手仕事。時の流れとともに形を変えながら今日まで連綿と続いてきたものもあ