共同通信杯🐎事前考察‼️

共同通信杯

🚩調教診断🚩

A 05.06

A - 01.02.03.07.08.09.11.12

B+ 04

📘レース考察📘

東京芝1800mで行われるG3戦。
今回の1戦はおそらく
春の大舞台への関連性が高いだろう。
能力拮抗だが
これまでの内容が濃い馬が多い。

=馬場傾向=

土曜開催は稍重馬場だったが
上がり時計は水準に出ており
時計こそ出なかったが
良馬場に近い開催。

勝負所は明日痛むかな
といった程度で
まだ外差しの傾向は出ていない印象。

日曜日は馬場も回復しそうで
今日よりは時計は出るコンディションか。

=隊列想定+ラップ考察=

←←←←←←←←←←←←←←←

     09 11 12
  10 08 06  04 07
 05 03 01    02
←←←←←←←←←←←←←←←

前走逃げの手で折り合えた
05タッチウッドが逃げる展開か。

マイル重賞で番手から進められた
03.10も先行力は秘める。

時点で01.09の有力馬が隊列を取り
後方勢というような隊列を想定。

今回のメンバーは
高いレベルの瞬発力を
兼ね備えている馬が多く
東京向きの馬も多い印象。

差が出るのはどこかというと
速い時計への対応力で
世代上位級のレースならば
毎年の傾向として
1分46秒台後半〜1分47秒台前半の
時計が求められる。

賞金加算を重要視する馬も
今回は多い印象で
どこまでペースが流れて行くか。

例年Sペース傾向で
極端なHペースは
メンバー的に考えにくいのでどうかだが
時計に対応し
終い脚を使えるタイプを狙いたい。

これまでのレースで
どこまでインパクトを残せたか
そして世代レベルが
どこにあったレースなのか
ここを含めて考察して印に映りたい。

🐴現段階印🐴

◉09レイべリング
◯05タッチウッド
▲06タスティエーラ
注01ダノンザタイガー
△12ロードプレイヤー

本命◉は
09レイべリングに打つ。

この馬の前走は
Hペースを外外で立ち回り
内で回った馬達に対抗しての3着。

いきなりの重賞参戦がG1のHペース。
そして距離ロスを踏まえると
かなり見所の多い1戦だった。

そもそも新馬勝ちの舞台は東京競馬場で
後方から溜めて上がり33.1の末脚。
末脚能力は非常に高いだろう。

前走で位置を取れたので
今回は番手から折り合いに気を付け
脚を溜めていけば末脚は弾けるだろう。

賞金加算が求められる立場で
勝負度合いも抜かりないか。
そこそこペースが流れた場合や
高速時計に対応できそうな所も
加点材料になるだろう。

対抗◯は
05タッチウッド。

この馬の前走は
ダッシュ力が高くハナからの競馬。
折り合い面問題なく
稍重馬場で傷んだ馬場ではあったが
終い2Fはその傷んだ最内を通り
11.0ー11.2の時計を記録した。

確かにSペースではあったが
素質の高さが無ければ出来ないだろう。

今回は東京の切れ味勝負が
課題になりそうではある。

その点
少しペースを作りに行く可能性は残る。
その場合は追走力が高めな
本命馬との相性は良さそう。

ヨーイドンでは
少し置かれる可能性も含む。

単穴▲は
06タスティエーラ。

この馬は初戦の内容から
まだズブさがあるなと感じて
その後はそこまで注視していなかったが
この馬の新馬戦のレベルを見直すと
高いレベルにある可能性が高い。

3.4着馬こそ
まだ出走はないが
2着のラレーヌデリスは
未勝利を圧勝。

そして6着馬の
ポリフォーリアは
未勝利、1勝クラスと連勝中だ。

新馬戦の終い3Fは
11.2ー11.1ー11.2と速く
素質が高い可能性が大いに見込める。

休み明けで
前半のズブさが解消されていると
若しくは成長を遂げているとなると
かなり注意が必要な1頭に映る。

注は
01ダノンザタイガー。

この馬は前走内容優秀で
ガストリックよりも
外目を回した影響はあり
最後捕まえられなかった印象。

末脚の破壊力こそ高けれど
まだ道中の追走力は多少課題。
ここが休み明けで
どこまで改善されているか。

枠+前半の位置取りは取れそうで
力は秘める1頭だけに
ここでの活躍も十分。

△は
12ロードプレイヤー。

この馬は
百日草特別が鋭い脚で
かなり末脚能力は高い1頭だろう。
ホープフルSで3着の
キングズレインに
あれだけ迫ったのは魅力。

問題は前半の追走力、ダッシュ力で
位置取りは基本的には後ろから。

Sからのヨーイドンでは
上位を覆す可能性はあるが
ある程度流れると少し未知数。

そして今回は
前目からでも
脚が使える馬が揃っており
相手関係大幅強化で対応できるか。
その点で△まで。

またそもそも
これまでの牡馬路線が混戦で
確固たる物差しになるレースが少ない。
という事は
全般的にれまでの戦いが
クラシックで通用する馬を
排出していない可能性も含む。

今回は黄色枠の1勝馬と
前走のHパフォーマンスのレイべリング。
ここを上位3頭に取ってみた。

まだ確固たる証明材料がなく
素質馬を事前に探す1戦が今回。

馬券構築は
今回やや少額推奨をオススメする。
その分多点数投資にならないように
オススメ馬券は絞る。

本命◉からの
少額3連複1軸流し。
若しくはワイドだろう。

連系は悩みどころで
4頭に流すと
あまり高めに回収率は出ない。
そもそも論
地力のある馬が多く
未対戦組も多数の組み合わせ。

どの馬が本当に強いか
レースが終わるまで
誰にも分からないので
リスクは高め。

ここは絞って
黄色、オレンジの枠連1点。

当日馬場傾向、PD次第で
変更の可能性を含みます。

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