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函館2歳ステークス追い切りレポート2024[7/13(土)]【全頭調教評価記載】

函館2歳ステークス追い切りレポート2024[7/13(土)]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。


当記事の信頼性
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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)

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※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切り前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。





函館2歳ステークス追い切りレポート2024[7/13(土)]【全頭調教評価記載】

ヴーレヴー

最終前:中3週 A ◆中間自己ベスト(函館W5F)
最終:函W 稍重 単走 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、新馬戦勝利から中3週とレース間隔は詰まるものの、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。今回は函館競馬場に完全滞在出来るという点が大きいと思いますし、そのお陰で最後まで攻め切れるのではないかとみていますので、最終追い切りでもう一つ上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、何とか前回と同じくらいの仕上がりにはありそうですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

エメラヴィ

最終前:中4週 A+
最終:函W 稍重 併せ先着 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象を受けています。今回は函館競馬場に完全滞在出来るという点が大きいと思いますし、そのお陰で最後まで攻め切れるのではないかとみていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、新馬戦を1度使われたことによる上積みはかなり大きいと思っていますし、その初戦の内容も高く評価出来るものでしたので、2戦目の重賞でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

エンドレスサマー

最終前:中1週 F
最終:函芝 稍重 併せ先着 馬也 A+↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、新馬戦勝利から中1週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。中1週でもこれだけしっかりとやれたのは状態の良い証だと思いますし、新馬戦を1度使われたことによる上積みにも期待が持てそうですので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

オカメノコイ

最終前:連闘 F
最終:軽調整 F→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、連闘のため時計は出せていない状況です。最終追い切りが行われるかわかりませんが、やるのであればそこに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、連闘のため速い時計は出せておりません。状態維持に努めている中で、どこまで走れるか注目です。

カルプスペルシュ

最終前:中2週 F
最終:函W 稍重 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、新馬戦勝利から中2週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、今回は中2週という短いレース間隔になりますので、軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、前回からの好状態はなんとか維持出来ているのではないかとみていますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

サトノカルナバル

最終前:中2週 F
最終:函W 稍重 単走 馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、新馬戦勝利から中2週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、今回は中2週という短いレース間隔になりますので、軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、前回からの好状態はなんとか維持出来ているのではないかとみていますので、スプリント重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シュードタキライト

最終前:中1週 F
最終:函W 稍重 併せ遅れ 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、未勝利脱出から中1週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。中1週でもこれだけしっかりとやれたのは状態の良い証だと思いますし、使い詰めでも高い調子レベルを維持出来ている印象ですので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

チギリ

最終前:中1週 F
最終:函W 稍重 単走 馬也 A→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、未勝利脱出から中1週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、今回は中1週という短いレース間隔になりますので、軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、一連の好状態はなんとか維持出来ているのではないかとみていますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ニシノラヴァンダ

最終前:中3週 A+
最終:函W 稍重 併せ先着 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、新馬戦勝利から中3週とレース間隔は詰まるものの、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。今回は函館競馬場に完全滞在出来るという点が大きいと思いますし、そのお陰で最後まで攻め切れるのではないかとみていますので、最終追い切りでもう一つ上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、新馬戦を1度使われたことによる良化度合いはかなり大きいと思っていますし、持てる力は出し切れる態勢にあると判断していますので、重賞でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

ヒデノブルースカイ

最終前:中4週 A+ ◆中間自己ベスト(函館W5F)
最終:函W 稍重 単走 強め A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、函館競馬場に併設しているウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。まだ奥はあるのかもわかりませんが、既に好状態と言えるデキに仕上がりつつあるとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、水準以上のデキにはあるとみていますし、良いスピードも兼ね備えている1頭ですので、スプリント重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

モズナナスター

最終前:中1週 F
最終:函W 稍重 単走 強め A→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、未勝利戦2着から中1週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。ただ、まだ奥はありそうですし、新馬戦すら勝てていない身でもありますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ヤンキーバローズ

最終前:中2週 F
最終:函W 稍重 併せ同入 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、新馬戦勝利から中2週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。中2週でもこれだけしっかりとやれたのは状態の良い証だと思いますし、水準以上のデキで挑むことが出来そうですので、当日テンションさえ変に昂らなければチャンスはあって良いと思っています。

ラインパシオン

最終前:中1週 F
最終:函芝 稍重 併せ遅れ 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、新馬戦勝利から中1週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、最後まで函館競馬場の本馬場で抜かりなく追い切られたという点には好感が持てますし、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。ただ、まだまだ奥はありそうですし、追い切りからは芝よりもダート向きなのかなという印象を受けていますので、芝の重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

リリーフィールド

最終前:中3週 A
最終:函W 稍重 単走 馬也 A+→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、新馬戦勝利から中3週とレース間隔は詰まるものの、函館競馬場のダートコースで乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。引き続き函館競馬場に滞在出来るという点は大きいと思いますし、そのお陰で最後まで攻め切れるのではないかとみていますので、最終追い切りでもう一つ上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、水準以上のデキにはありそうですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、芝の重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎エメラヴィ
☑︎サトノカルナバル
☑︎ニシノラヴァンダ
☑︎ヤンキーバローズ

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)
☑︎︎︎エメラヴィ
☑︎エンドレスサマー
☑︎ニシノラヴァンダ
☑︎リリーフィールド

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎エメラヴィ
☑︎エンドレスサマー
☑︎サトノカルナバル
☑︎ニシノラヴァンダ

調子指数

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