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いいとこさがし

どうも佐久間です

今日は『いいとこさがし』という
お話です


佐久間は、基本的に人の事を第一印象だけで
自分に合うとか合わないなんて事はしません

元々、そういう感覚的な能力がないって事も
原因なのかもしれませんが、どんな事でも
『やってみなけりゃ 分からない』
って考え、手順・やり方などを頭の中で
シュミレーションして行動に移します

なので、ほとんど失敗する事が多いのは
当たり前かもしれません(笑)


ちょっと話の本線から逸れたので戻すと
自分も含め、人には必ずその人の良さ
というものがあります

・いつも渋い顔してる上司にも

・会うといつも喧嘩する人にも

・めちゃくちゃケチな先輩社員にも

・生理的に受け付けない人にも

・いつも怒ってる近所のおっさんにも

みんな、何かしらの良い所があります


そこで、そういう時にやっていたのが

『いいとこさがし』


です


まず、人とコミュニケーションを図る時
その人の特徴・話し方・外見・行動を
片っ端から分析します

・・・って言っても、上から下まで
なめる様にジロジロ観察したらアカンよ

その分析の進め方は
『この人は、いつもスーツをビシッと
 着ていて清潔感がある人だなぁ』
『柔らかい話し方の人だなぁ』
『気配りが上手だなぁ』
『めちゃくちゃタイプだなぁ』
こんな感じです

そして、その良い部分と一緒に
イヤな部分も分析を行い
総合的なプラスマイナスで
どこまで歩み寄って行けば良いのか
決めればいいんです
※この時の歩み寄る方法は
 後日『距離感』でお話しします


でも、ここで注意点があります

この歩み寄る時に
絶対にしてはいけないのが
『作った自分を見せる』
という事です

仕事でもプライベートでも、自分に対し
相手の人が好意的なイメージを
持ってもらえる事はとても嬉しい事です

だけど、作った自分(演じている自分)だと
相手に好印象を持ち続けてもらいたい
という気持ちが強くなりすぎて
段々と会う事や話す事が苦しくなったり
何かの拍子で本来の自分が出てしまった
場合などは関係がおかしくなります


自分を出し過ぎても行けないし
自分自身を誤魔化してもいけない


このバランスは難しいと思うかもですが
実は簡単なんです

その方法とは

『笑顔で相手の目を見ながら
 自分と相手の欠点をおもろく話す』

これで、ほぼ上手く行きます


もちろん、この事ばっかりしたら
『なんか自分の話ばかりする人』
となるから、ずっとやっちゃダメですよ

コミュニケーションを取る中で
自分のボールを投げてばかりではなく
会話というキャッチボールを
ちゃんとせんとアカンって事です(笑)

この先、いろいろな人との出会いが
多くなって行くと思いますが
・一緒に仕事をする時も

・営業や打ち合わせなどで
 社外の人と合う時も

・プライベートで遊ぶ時も

・大好きな人に会う時も

・子供の行事でママ友(パパ友)などと
 交流する時も

・プロ野球の観戦の時も

こんな事を意識しながら接すると
お互い気持ちいい関係が出来ると思うので
是非、実践してみて下さい



最後にまとめとなりますが
この話は、佐久間が指導社員の研修で
『社内のコミュニケーションの取り方』
というテーマで話した内容です

初対面の時や、新入社員などは
どうしても早く気に入られたいと考え
好印象を与えるべく、上司や他の人に対し
作った自分で接する傾向が強いです

でも、大抵何か月かするとボロが出始め
本人も苦しくなり、仕事でミスが増えたり
その人と会うのが気まずくなったり
どんどん悪い方向に進みます

話の最初でも言いましたが
人には必ずその人の良さがあるので
その部分を肯定する様な話をすれば
どんな人でも笑顔になり会話が弾みます

人は一人じゃ生きてはいけません

第一印象とか生理的に受け付けない人でも
一緒に仕事(生活)をしなければいけない時は
こんな方法もあるんだと覚えておいて下さい

きっと自分がやり易い環境になりますよ!


以上が『いいとこさがし』のお話しでした


※補足
ちなみにこの方法は『対面式』での
有効なやり方です

現状の様なコロナの状況では、Zoomなど
リモートでの対面が可能な方法もありますが
やはり直接会っての方が効果的です

余談ですが・・・
noteの世界では文章での会話の為
考え方や趣味・特技などの情報はありますが
その人本来の姿が見えません

なので佐久間は、コロナが収まったら
日頃の感謝やお礼を直接伝えたいので
オフ会の様な機会を希望しています

いつになるか分かりませんが
そういう機会がある様でしたら
必ず参加しますので宜しくお願い致します


予想が参考になりましたら サポートを宜しくお願い致します 後日の感謝イベント費にします