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今年も道悪!買うべきは日本馬!? 10月3日日曜 パリロンシャン4R 凱旋門賞予想

第100回、メモリアル開催となる凱旋門賞がやってきた。

第二次世界大戦中は中止や開催場変更に見舞われるなど、凱旋門賞の歴史はヨーロッパの歴史そのものと言っていい。

リボー、シーバード、ミルリーフ、アレッジド、ダンシングブレーヴ、ラムタラ、パントレセレブル…近年ではトレヴ、エネイブルといった女傑が勝ち馬に名を連ね、競馬に興味のないうちの総裁ですら名前を知っているほどのビッグレースだ。

まー、日本人は凱旋門賞=世界一として捉えることが多く、実際俺もそう思うのだけど、フランス国内ではフランスオークスのほうが人気があるのだから文化、競馬観というのは面白いもの。

それでも凱旋門賞はフランスを代表するレースとして、秋のフランス、10月頭にほぼ固定されながら100回の歴史を重ねてきたんだ。

これが凱旋門賞のポイントの一つになる。

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