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クラシック本番とは適性が異なるからこそ… 4月6日水曜 川崎11Rクラウンカップ予想

本格的な春のクラシックシーズンの到来だ。中央では今週が桜花賞、来週が皐月賞となる。

一昔前だったら有力馬は大体主要なトライアルに出ていたものだ。牝馬だったらチューリップ賞、牡馬だったら弥生賞やスプリングSといった具合にね。外厩の発達で休み明けで本番に臨む馬が増えて、以前とはトライアルの立ち位置が変わり始めている。

そう考えると南関は中央とは違う気がする。有力馬は一冠目の羽田盃に向けて京浜盃に出てくるし、その前の雲取賞から走る馬もザラだ。この仕組みを書いていると時間が掛かるので省略するが、南関のトライアルはまだ重要性が高い。

さて、そんな前哨戦の中で、ちょっと『異質』なのが今回のクラウンカップだ。

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